最終話:プリプレイ:トレーラー&ハンドアウトの公開
GM:イタリアー!(挨拶)
PL一同:イタリアー!
新年度が始まって間もない頃。いつも通りに謎な挨拶を繰り出し、一同はオンラインセッション用の部屋に集まっていた。
GM:あえて言わせてもらおう。最終回であると!
PL一同:GMが燃えている……!
GM:いかにも! 長かったダブルスも遂に終わりかと思うと、
PL一同:殺る気って言ったよこのGM。
GM:さあ! 早速トレーラーとハンドアウトから公開していきましょう。
◆トレーラー
敵拠点の制圧により、ついに決戦の地が明らかになった。
だが、しかし。ヒーローは信じた正義に裏切られ、翼をもがれ地に堕ちた。
それでも君たちは諦めない。心を折るにはまだ早い。なぜなら。
君には、もう一対の翼が――比翼の相棒がいるのだから。
『ダブルクロスThe 3rd Edition』
エピソード:ダブルス
最終話:『Pとの絆/これで決まりだ』
ダブルクロス――それは、裏切りを意味する言葉。
クワトロ:信じた正義に裏切られ――。
さかな:――翼をもがれ地に堕ちた、か。
みさみさ:それでも相棒がいるから諦めないってところが良い感じ~。
GM:ありがとうございます。では続いて、ハンドアウトの公開です。こちらをどうぞ。
◆ハンドアウト
●PC1:ロジカ・ミリターレ
▼シナリオロイス:フィリップ P:任意/N:任意
Rメモリの真実、そしてフィリップの正体が明らかになって、少しの時が過ぎた。
敵の計画を止める方法は既に判明している。しかし君は、次なる一歩を踏み出せずにいた。
面影島――決戦の地へと向かおうにも、戦力も情報も足りないのだ。仕方なく君は、場当たり的にRメモリを狩り続けている。
それに加えて、気がかりがもう一つ。フィリップの様子がおかしいのである。
思索に耽る時間が長くなったかと思えば、いきなり君にプレゼントを手渡してきたり。
一体、記憶が戻った彼に何が起こっているのか?
●PC2:守矢裕一 / ●PC3:幸坂真白
▼シナリオロイス:目暮警部 P:任意/N:任意
全ての真実が明らかになって、少しの時が過ぎた。警察は今もRメモリ事案への積極的介入を控えている。
君たちは目暮警部に辞表を提出し、フリーランスのヒーローとして活動を続けている。拡散されたRメモリは数知れず、対処に追われる激戦の日々だ。
そんな中、君たちのプライベート用端末に目暮警部からメッセージが入る。
『私の裏切りに、力を貸してほしい』
その言葉の意味するところとは、果たして。
●PC4:クラウ・ネロマニクス / ●PC5:ROBOT-5(ロボ子)
▼シナリオロイス:ショウアップヒーロー P:任意/N:任意
全ての真実が明らかになって、少しの時が過ぎた。UGNは今もRメモリ事案への積極的介入を控えている。
任務終了の通達と共に東京に呼び戻された君たちを待っていたのは、新たな任務。人気ヒーロー番組『ショウアップヒーロー』への取材協力の要請だった。
これは現状を打破する、またとないチャンスではないか?
ヒーローとしての信念に従うことを決めた君たちは、UGNを裏切って番組にRメモリの情報をリークし、独自行動に移ることにした。
misto:ほう、これはまた面白いハンドアウトが来たな。
転醒廻実:独自行動かぁ。燃えてくるね。
クワトロ:そして様子のおかしいフィリップ、と……どうしたんだフィリップ! フィリップー!?
GM:ふふふ、それは本編でのお楽しみですね。
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