リクエストいただきましたので、落選作の使い回しについてお答えします。

落選した作品を他の賞に送る際、どのような手直しをしたかと言いますと……

賞の規定に合わせての修正以外はほとんど手を加えていません

そもそも自分なりに一度完成させたもので、なおかつ落選は運なのですから改稿の余地があるとすれば、賞の規約に合うように修正するくらいなのです。

賞の規約に合わせる場合、一番多いのは長さの調整です。規定の量になるように長くしたり、短くしたりします。

それ以外の改稿はあとで気のついた箇所があったらやりますが、ほとんどやりませんでした。

そもそも使い回しは新規に書き下ろす時間がない時にすることですから、時間をかけたら意味がありません。

繰り返しになりますが、短期間で手当たり次第にたくさんの賞に応募してデビューを目指すなら使い回しは有効な手段です。

これで答えになってますでしょうか？　ご不明な点あればコメントいただければ書き足します。

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