第48話 襲撃

「天上神よ、慈悲深きその御心にて彼を癒し給え。《ヒール》」


 石畳の上に横たわったイザークの傍らで、両膝を突いたエルザが、祈りの言葉を唱えて回復魔法を発動した。柔らかな光がイザークの体を包み、しばらく彼の体に留まった後、ゆっくりと消えていった。

 直後、イザークの顔がわずかに歪み、その口から小さなうめき声が漏れた。その姿にエルザが安堵の表情を浮かべ、ハッシュとシゼルが互いに顔を見合わせて喜びをあらわにする。

 だが、リンだけは硬い表情を崩さず、周囲を警戒する様に視線を彷徨わせた。

 コルナフース城から少し離れた場所にあるこの広場は、市場を兼ねた集会場だったのだろう。崩れた店舗や屋台の残骸が広場を囲い、それによって出来た影が、広場の所々に暗闇を落としている。そう言った場所にアンデッドが潜んでいる可能性もあるが、現在リンが感じ取っている気配は彼等のものではなかった。

 それは、瓦礫のさらに向こう側。

 瓦礫に視界を遮られても尚、すぐそこに居るかのように錯覚させるほど強い気配。リン達のいる場所に向かって一直線に急接近する、冷酷、と言うよりは無機質で重たい感触。

 幅広の直剣を連想させるその気配に、リンは心当たりがあった。


 ――それは、帝国の白き勇者ヴィリー。


 以前、リンはエルダー火山でヴィリーに殺される一歩手前まで追い込まれた。

 あれほど明確に死を意識したのは、フェンリルの隠れ里が名も無き魔王に襲撃され、ティナ共々殺されそうになった時以来だった。

 トラウマとなってこびり付いた死の恐怖は、劣勢になればなるほど、リンの心と体の自由を奪った。

 冥界竜の生命核は奪われ、思い通りにならない心と体に絶望したその時、リンを救ったのはティナが残した最後の力だった。


 ――ティナとフェンリルは、もう、何処にもいない。


 まるで条件反射の様に呼び起される死の恐怖に、自然と身が竦む。喉が渇いて、手に汗がにじみ出る。息苦しさに自然と呼吸も荒くなってきた。

 リンが喘ぐように息を吸い込もうとしたその時、ただならぬ様子に振り向いたハッシュが、慌てた様子で口を開いた。


「どうしたのさ! リン? 顔……真っ青じゃないのさ!」


 その言葉を聞いて、エルザが慌ててリンに駆け寄った。

 ゆらり、とふらつくリンの体を支えようと、エルザが手を伸ばす。だが、リンはそれを手で制して「大丈夫」と絞り出すように呟いた。


「全然大丈夫なわけないじゃないですか! 一体どうしたんですか!?」


 助けを拒まれて口を尖らせるエルザに、リンは一言謝ってから、大きく1つ深呼吸する。


「もうすぐここにヴィリーが来ると思う。私、割り切ったつもりだったけど、まだ怖かったんだね。……情けないなぁ」

「え……? でも、ヴィリー様は数ヶ月前から行方不明なんですよ? なぜ、今ここに……?」


 簡単だよ、と言ってからリンが後方の空へ視線を向ける。

 そこには、一本の光の柱が天を衝いていた。


「あれだけ派手に生命核の気配を晒せば、気付かない方がどうかしてる。もし、ヴィリーがこの事件に関わっているなら尚更かな」

「それはどう言う……


 振り返ったリンの視線が、エルザを通り抜けてその後方へと突き刺さる。

 突然険しさを帯びたリンの瞳に、エルザはそれ以上言葉を返す事が出来ず息を呑んだ。

 白髪に灰色の目。均整のとれた体つきに甲冑を纏ったその姿。立ち尽くすエルザを挟んでリンの瞳に映る20代半ばの青年。


「久し振り。で、良いのかな?」

「挨拶など必要ない。魔王には死を。……時間の無駄だ」

「エルダー火山で会った時と同じことしか言わないんだね。勇者ヴィリー。――いえ、その皮を被った誰かさん?」


 ヴィリーを睨むリンの瞳が険しさを増す。

 だが、ヴィリーは無表情にリンを一瞥すると、奥に聳える光の柱へ視線を向けた。ほんのわずか、ヴィリーの口元が動く。

 余りに歪なその立ち振る舞いに、リンの背筋を冷たいものが流れた。

 ヴィリーは勇者と言えど、元人間だ。生命核を宿したからと言って、感情まで無くなることは無い。それ故に、生命核が発する気配には、何かしらその人間が強く抱く感情が反映される。

 しかし、彼にはそれが無い。最早、歪を通り越して不自然だ。

 この数か月、ハンクをはじめとする何人かの生命核所持者に出逢った事で、それがはっきりと解る。

 今だからこそ確信が持てる。彼は別人。

 いや――


「ヴィリー様! リンは、リンは私が責任をもって監視します。……だから、どうか剣を収めて貰えませんか!?」


 突如、リンとヴィリーに挟まれたエルザが、二人の会話に割って入った。

 少し声が震えているのは、きっと、緊張の表れだ。その証拠に、エルザの肩は小さく震えている。

 なにせ、天上神を信仰する司祭の身でありながら、勇者の宿敵である魔王を庇おうと言うのだ。しかも、司祭である自分が見張って悪事をさせないようにするから見逃せと、勇者に向かってうそぶくのである。

 当然その論法は、生命核を持つ者にしてみれば、開いた口が塞がらないほどの詭弁だ。

 そんな事はエルザも十分に理解している。

 だけど、エルザはリンと約束したのだ。絶対にリンとヴィリーを戦わせたりはしない。ヴィリーとヴェロニカに会ったなら、必ず二人を説得してみせる。

 それに、この約束はリンの為ばかりでは無い。半分はエルザ自身の為でもあるのだ。

 ――自分が狡い事など先刻承知ではないか。そして、凡人である事も。  

 勇者ヴィリーに仕え共に戦う、姉の聖女ヴェロニカ。自分は彼女のような天才ではないが、せめて司祭として何か一つくらい誇れる事をしたい。

 ”聖女の妹”としてではなく”司祭エルザ”として。

 ヴェロニカに誇れる何かがこの約束なのだ。

 だからこそ。エルザは決意を込めた眼差しを、一直線にヴィリーへと向けた。

 刹那。エルザの肩に、リンがぽんっと手を乗せた。リンの顔には、諦めとも覚悟ともつかない笑みが浮かんでいる。


「ありがとう、エルザ。でも……多分、無駄。もうあれはエルザの知ってる勇者じゃない。彼は私の知ってる、あなたが知らない誰かだよ」

「でもっ! 私はリンと約束したんですよ!」

「ごめんね。ホントはこうなるだろうって解ってた。だから、ここからは私に任せて」


 その言葉が終わると同時に、リンはエルザの体を引き寄せた。同時にエルザの頭上で激しい金属音が響く。恐る恐るエルザが振り返ると、そこにはリンの持つ両手剣に斬撃を受け止められて尚、無表情を保つヴィリーがいた。

 

「そんな……」

「女の子二人をまとめて斬ろうだなんて、感心しないね」


 言ってから、リンはエルザをハッシュとシゼルに向かって突き飛ばした。

 エルザを庇いながら何とかできるような相手では無い。

 全力で向かわなければ、此処にいる全員がヴィリーに殺されるだろう。

 大切な友人達を殺させるわけにはいかない。――もう二度と、あんな思いは御免だ。

 よろめきながらも後退するエルザの気配を感じつつ、ヴィリーを見据えたままリンが口を開いた。


「ハッシュ。エルザをお願い。コイツは私が食い止めるから」

「愚かな。最早お前にあの時の様な力は無い。大人しく我が糧となるがいい」

「――結局。あなたもあの魔王と一緒なんだね」


 ハッシュとエルザの二人から、抗議の声が聞こえたような気もするが、正直それどころでは無い。

 勝てる保証など何処にも無いのだ。

 リンは短い気合いの声と共にヴィリーの剣を押し返し、その手に持つ漆黒の両手剣で幾多の連撃を放った。激しく飛び散る火花が、リンの打ち込みの強烈さを物語っている。

 もちろん、リンが繰り出す斬撃は、人の領域を遥かに超えたものだ。

 そして、その手に持つ両手剣は、神威の結晶ともいうべき神器グレイプニル。当然、通常の武器でリンの斬撃を受け止めようものなら、その武器は数合と持たずに破壊されるだろう。

 だが、ヴィリーの持つ幅広の直剣は、その斬撃を正面から受け止めているにもかかわらず、刃こぼれ1つ起こしていない。しかも、剣そのものに内蔵された超高圧の魔力が、時折、剣身の周囲を焔の様に揺らめかせる。

 明らかに神の力を感じさせるその武器の名は――神器レーヴァテイン。

 それは、勝利の剣とも、世界を焼き尽くす劫火であるともいわれている。

 ゆっくりと後退しながら、グレイプニルの斬撃の尽くをレーヴァテインで受け止めるヴィリーに、リンは内心で舌を巻いた。

 やはり、ヴィリーは自分より強い。もちろん、既にリンはその事実を自らの身で以て味わっている。

 しかし、だからと言って諦める訳にはいかない。もう二度と、大切なものを理不尽に奪われたくない。

 そのためなら、どんな手を使ってでもヴィリーを倒す。


「《ミリア・インパクト!》」


 叫ぶように魔法起動コールして、リンが総数1万に及ぶ黒いエネルギー弾を放った。漆黒の流星が弾幕のようにヴィリーへ向けて殺到し、彼をさらに後退させる。もう一押し。リンがそう思ったその刹那、2、3歩ヴィリーが自ら後退した。

 ――誘われている?

 ハッとなったリンが足を止めると、直後、後方から甲高い金属音が響いた。続けざまにくぐもった男性の呻き声が聞こえる。

 リンは咄嗟に立ち位置を変えて、横目でエルザ達の方を見た。

 そこには仮面を装着した3人の人影と、神官服を纏いプラチナブロンドの髪を陽光に煌めかせた1人の女性が、エルザ達を取り囲んでいた。

 そして、仮面を装着したうちの1人が抜剣したシゼルの前で片膝を付いており、くぐもった男性の声は、その人影から発せられていた。


「先に剣を抜いたのはお前らだからな」

「――貴様ァ!」


 落ち着いたシゼルの声とは反対に、怒気を含んだ声で仮面の人影がショートソードを握り直す。だが、その剣がシゼルに向けられるよりも先に、シゼルの足が人影の顎をしたたかに蹴り飛ばしていた。


「その仮面、帝国密偵か? ……まあ、斬り殺さなかっただけ良しとして、話を聞いてはくれないか?」


 短く呻き声を上げて気絶した帝国密偵を一瞥してから、シゼルはプラチナブロンドの女性に声を掛けた。

 胸のあたりまで伸びたプラチナプロンドの髪、アルビノの目。

 何処からどう見ても、その姿は、つい先ほど悪魔王デーモン・ロードとしてハンクの前に立ちはだかったイレーネ・フリージアと瓜二つであった。

 余りにそっくりなその容姿に、シゼルとハッシュが目を瞠る。


「イレーネとそっくりじゃないのさ……」

「エルザ。彼女は……まさか、ヴェロニカなのか?」

「はい……私の姉で、ミズガルズ聖教会司祭、聖女ヴェロニカ・ドレッセルです」


 複雑な表情で頷いたエルザに、ヴェロニカは厳しい表情を向けて口を開いた。


「久しぶりね、エルザ。だけど、魔王を庇おうと言うなら、あなたは反逆者。信仰を奉げるべき天上神を裏切ると言うなら、妹でも何でもないわ」

「ヴェロニカ、聞いて! リンの仕えるべき神は既にいないの。それに、彼女は厳密な意味での魔王じゃない。依代でも何でもないの!」

「そう。じゃあ、彼女が持つあの武器は何? ヴィリー様の神器レーヴァテインと互角に渡り合う武器が何かなんて、言わずと知れているわ。神が消失したなら、神器も消えるはずでしょ?」


 冷静に事実を語るヴェロニカに、エルザは返す言葉を失った。

 確かに、ヴェロニカの言う通り、神器は神と共に在るものだ。ならば、フェンリルが消滅した時点で、リンの持つグレイプニルも消滅するはずである。

 きっと、ヴェロニカはリンが嘘をついていると思っているのだろう。

 だが、それは違う。

 グレイプニルはフェンリルと依代のティナが、リンに遺したただ一つの贈り物なのだ。アルタナ曰く、空の器の神器。

 しかし、何よりも大事なのは、かつて帝国に攻め込んだ魔王とリンは全くの別物であり、彼女は邪悪な魔物の大群を率いて戦争を起こすような魔王ではないと証明する事だ。

 とはいえ、それをうまく説明する言葉がみつからない。

 なんと言えばヴェロニカにそれを解ってもらえるだろうか。

 リンは突然連れて来られたこの世界で、友達を喪う痛みを知り、それでも必死に生きている。

 生命核を宿していようと、リンの心は自分達と同じ、一人の人間だ。

 それに、ヴィリーとヴェロニカを説得すると約束したのだ。ちょっとくらい突っぱねられたからと言って、諦める訳にはいかない。

 無意識に、エルザは自身の唇を強く噛みしめた。 


「彼女は魔王よ。話し合う余地は無いし、それを庇うあなたに弁解を求める気も無いわ」

「聖女だか、エルザのお姉さんだか知らないけど、リンの事なんにも知らないくせして、何エラそうに言ってるのさ! それに、エルザの話くらい聞いてあげたっていいじゃないのさ!」


 少し俯き加減のままエルザが言葉を探していると、突然、ハッシュがヴェロニカに食って掛かった。取りつく島も無いヴェロニカの態度に、怒りをあらわにするハッシュにエルザがハッとなる。

 ――ダメだ! 彼等が動いてしまう。

 逃げて! そうエルザが言うよりも早く、短剣を構えた仮面の人影の1人がハッシュへ向けて突きを放った。ヴェロニカに危険が及ぶと判断したのだろう。流れるようなその動きに一切の無駄はなく、ハッシュの息の根を止めるべく短剣が彼の頸部へと迫る。

 だが、その突きがハッシュに届くことはなかった。短剣がハッシュの頸部に届く直前で、シゼルの長剣に跳ね上げられたからだ。そのままシゼルの長剣は、がら空きになった仮面の人影の脇腹へ向かって、鈍色の弧を描いた。

 しかし、仮面の人影はもう一人いる。彼は別の仮面の人影が、シゼルに斬り伏せられて崩れ落ちるのを尻目に、ハッシュとシゼルへ向けて両手で1本ずつ短剣を投げた。

 そこへ、祈りの言葉を唱えながらエルザが割り込んだ。


「天上神よ、我らをお護りください。《ホーリー・ウォール!》」


 神聖魔法は、司祭自身の魔力を媒介として、天上神の加護を発現させる。

 普段であれば、エルザの祈りに応えて、攻撃から身を護る半円状の青白い防壁魔法が彼女の周囲に広がるはずであった。防壁魔法 《ホーリー・ウォール》はアンデッドの物理攻撃のみならず、魔法攻撃も防ぐ。その防御力は、ハンクやハッシュの習得している盾魔法 《アイギス》に匹敵するだろう。

 いつも通り 《ホーリー・ウォール》が展開すれば、2本の短剣を防ぐなど造作も無かったはずである。

 

 ――だが、結果としてエルザの祈りは天に届かず、《ホーリー・ウォール》が発動することは無かった。


 どうして? と考える間もなく、仮面の人影が投げた短剣の1つがエルザの胸に吸い込まれた。

 やけにゆっくりと短剣が胸に刺さった後、ドンと言う衝撃と共に焼けるような激痛が全身を駆け巡り、エルザはそのまま意識を手放した。


 どさり、と地面に何かが当たる鈍い音。それと共に、急速に弱まるエルザの気配。ハッシュのエルザを呼ぶ声が、明らかに尋常では無い。「リン」と名前を呼ばれた気もするが、正直、よく覚えていない。

 気が付いた時には、ありったけの攻撃魔法をヴィリーに叩き込んでいた。

 

「拘束しろ! グレイプニル!」


 リンは叫ぶようにそう言ってから、ヴィリーの姿を確認することなくエルザの下へ戻った。

 ドクン、と胸の奥で何かが脈打つ。

 地面に横たわり、白い神官服と亜麻色の髪を血で染めたエルザ。色を失ってこちらを呆然と見るハッシュ。

 そして、仮面の人影と交戦するシゼル。


「……お前が……やったのか?」


 リンはボソリと呟いて、シゼルと戦う仮面の人影をその視界に収めた。すっと目を細めて、仮面の人影の心臓を思い描く。リンの意識の中で、熟れ過ぎた果実の様に感じたそれに「爆ぜろ」と念じると、仮面の人影は糸の切れた人形の様に崩れ落ちて絶命した。


「リン! 何やってんのさ! そんなことしてたら君が邪悪な存在になっちゃうじゃないのさ! 正気に戻って!」

「ダメだ! リン! 戻ってこい。そのままじゃお前が次の冥王竜になるぞ!」


 シゼルとハッシュは何を言っているのだろう? 冥王竜の生命核は3日もかけて閉じ込めたはずだ。今更出て来るはずが無い。それに、あの生命核は危険だ。下手に手を出したらこっちが飲まれてしまう。


「いよいよ魔王らしい姿になったわね。漆黒のドラゴン? それともオオカミかしら。……あなたみたいなのに関わるから、エルザが犠牲になったのよ!」


 ふざけないで! エルザを襲ったのはそっちだと言うのに。

 勇者とか魔王とか関係ない。結局、目に見え無い何かが私から大事な物を奪っていく。

 ――それなら、いっそ、


「リン。君は僕が絶対に元通りにしてやるんだ。だから……だからそんな魔物みたいな姿、絶対認めないからな!」


 突然、同じくらいの身長であったはずのハッシュが、上に向かって両手を伸ばし、リンの首を両腕で抱きすくめた。

 突如、リンの全身を違和感が駆け抜ける。

 この強烈な違和感の正体はなんだろう? そう思いながら辺りを見渡すと、ヴィリーが魔法の連打とグレイプニルの拘束を破ってこちらへ歩いてくる姿が見えた。

 だが、その顔には先ほどまでの無表情と打って変わって、歓喜の笑みが浮かんでいた。ざわり、とリンの心が乱れ、烈しい怒りの炎が燃え上がる。


「あなた達……絶対に許さない!」


 しかし、ヴィリーに向かってそう言ったリンの言葉は、人の言葉では無かった。それは、狼が敵を威嚇する時に放つ唸り声だ。

 ドス黒い何かが自らの内から溢れ、一気にリンの意識を黒く塗りつぶした。


 ――あれ? 私、なにしてたんだっけ……


 そう思ったのを最後に、リンの意識は完全な闇に飲み込まれた。 

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