言葉の断食

 日々は続く

 詩が続く

 続いてほしい

 わけではなくとも


 日々は濁る

 詩が濁る

 汚水のような

 害はなくとも


 言葉の断食は

 必要だろうか

 貪ることなく

 こころを澄まして

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