飴色の希望
夜明けが飴色の希望を映す
昨日に取り残された死者たちを見捨てて
空が見えない死者
いつも遅すぎる希望
過去を救える光は可能なのか
記憶の灰色が飴色に染まって
魂の遅れを忘れようとする
欺瞞さえもが飴色に糊塗されて
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