「成瀬さん、俺の彼女になってみない?」「全力でお断りさせて頂きます」 百川 凛
あの手紙を拾ったことが、全ての始まりだったのだ。
「成瀬さん、俺の彼女になってみない?」
「全力でお断りさせて頂きます」
「ははっ。そう言うと思った」
平岡くんの冗談を、私は確かに否定した。
──それなのに、私が平岡くんの彼女ってどういうこと?
ちょっと待ってよ、ウソでしょう?
※他サイトからの転載ですが、登場人物の名前等、色々と改稿してあります。
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完結済 全43話
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