面白く一気に最新話まで読み勧めてしまいました。最初はタイトル通り辺境の領地改革に勤しむお話なのですが話が進むときな臭い話がでてきたり、主人公がこちらの世界に来たこと原因やそれに起因するできごとなどハードな面がみられてきます。一番に好感が持てたのが主人公の無力でも親しい人は放って置けないという気質です。こちらに来る前のできごとでも他の人をかばって湖に落ちたというようにそういった気質が一貫しているのが心地よかったです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(88文字)