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跋─本編完結にあたって─」への応援コメント


  • 編集済

    完結おめでとうございます。
    長い間、お疲れ様でした。
    日本のおける中国文学歴史小説の大きな一歩であったと思います。

    あの蜀漢に対する思いの塊である劉諶の子である劉曜にも漢王朝再興の夢は受け継がれることはなく、国家というものに寿命があることを痛感いたします。

    酉陽野史が三国志平話に比べ、世代を一つ上げたのはそういう意図があったのかもしれません。

    改めまして、通俗二十一史最大の大作翻訳の完結、おめでとうございます!

    【追記】

    >何しろ、この30年ほど三国志以降を知りたいという希望には
    >誰も応えてくれませんでしたから。

    >それが、自分が中国史を学んだ理由でもあります。

    ああ、私と同じ動機だったのですね。意外と同じように考える人は少なくて驚いています。五胡十六国を知りたい人はまた違いますからね。

    電子書籍の件がまだですが、時が来て、また、お互いにその時にネット上でもお会いできることがあれば、また、よろしくお願いします!

    ご苦労さまでした!

    作者からの返信

    こんばんは。
    重ね重ねありがとうございます。

    とりあえず、読みたい人が読めるようにはなりました(笑
    今はそれでよいかと思います。

    何しろ、この30年ほど三国志以降を知りたいという希望には誰も応えてくれませんでしたから。

    それが、自分が中国史を学んだ理由でもあります。まあ、商業的には成り立たないでしょうから、仕方ないのですが。

    そういうわけで、自分なりに満足できた感じがあります。

    これはこれとして活用を考えつつ、別に何かできないかも考えてみたいと思います。

    永らくのお付き合い、誠にありがとうございましたm(_ _)m