ことのはの迷宮 ~而して彼女は黒猫と共に文字の淵を渡る~

作者 三ツ葉亮佑

敵は自分自身

  • ★★★ Excellent!!!

闇にのみこまれても仕方がないような生い立ちの主人公・涼子。
しかし生き物というのは、同じ境遇に置かれてもその個体によって違う行動をするものですよね。
涼子はその芯の強さを認められ、怪しい本に試されることになりますが、襲い来るのは自分自身の心の闇で、闇が深ければ深いほど敵は強い。路傍には心折れて倒れふす人もいます。
涼子は本を読み終えることが出来るのか?
どことなく文学的で奥深さを感じて良かったです。

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