黄昏庭園で待ち合わせ🐾

作者 月野璃子

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★★★ Excellent!!!

 ある日高校生の美夜が出会ったのは、喋る黒猫でした。なんでも願いを叶えてくれるという猫ちゃん。その時からはじまった、夢とも現実ともつかない不思議な体験の中、美夜が最後にたどりついたのは――。

 物語を包みこむやさしく透明な空気感が、切なく悲しい世界に光を届けてくれる。読後のなんともいえない余韻があたたかく胸に広がります。

★★★ Excellent!!!

冒頭はコミカルなテンポでお話が進みますが、後半になるとまさかの展開になっていきます。
私も結構猫好きなんですが、このお話を読み終わった後は心にクるものがありましたね。ペットを飼っておられる方は尚更ではないでしょうか。

この作品は声を大にして、笑いあり涙ありの珠玉の逸品と言えます!
心に潤いを欲している方、是非ともご一読下さい!!

★★★ Excellent!!!

とても悲しい最後なのに……なにか救われたような気持ちになりました。
こんなに絶妙なバランスの物語を綴っていける作者様はすごい筆力のあるお方だと思います。

読了後にタイトル「黄昏庭園で待ち合わせ」を見て、しみじみと喝采。
物語りの全てを集約した見事な作品名だと思いました。

★★★ Excellent!!!

二週目は最初から泣ける~。
美夜が学校帰りに喋る猫さんと出会うところから始まって、真実とか想いに満たされた物語に……登場キャラに感情移入すればするほど号泣。
切ないんです。だけど、優しさに加え可愛らしさもあり、読んでいる人を温かい光に包み込んでくれるような心地良いひと時を与えてくれる作者様らしさ溢れる素敵な物語なのです。

★★★ Excellent!!!

友達と別れた学校の帰り道。
誰かの呼びかける声。
アメジストの瞳を持った、小さな黒猫。

そこから美夜にとって現実とも夢ともわからないような、不思議な経験が始まります。

記憶の奥底に眠る何かを美夜が引き出そうとした時に起こる急展開。
衝撃的な内容だけにネタバレは控えますが、最後は悲しみの中にも一筋のやわらかな光が差し込むような読後感を残す掌編です。

★★★ Excellent!!!

まるで絵本や童話を読んでいるようなピュアな気持ちになれる作品です。
叶えたい願いが叶った時、何か大切なことを忘れてしまうことは私たちにもあることだと思います。

この作品は、優しい表現でそのことを思い出させてくれる作品です。
内容はネタバレになるのでコチラには書きません。
ぜひ皆さんの目で確かめてください。
日々忙しい方や、ちょっと疲れてる方にもオススメの癒やされる作品です♪

★★★ Excellent!!!

夢の中にいるような幻想的な世界と、現実世界が織り交ぜになって創られた物語です。

かわいいだけのファンタジーではなく、悲しさや切なさが重くなりすぎない程度に含まれていて、切なくも温かい物語となっています。

言葉選びや文体がとても優しく気持ちがいいためか、読んでいくと黄昏の世界に溶け込んでいくような(何かに包まれているような)感覚になります。

あと、にゃんこ、かわいいっ!!

★★★ Excellent!!!

ミヤちゃん、色々と辛いことがあったね。

瑞稀さんもがんばったね。

希望を捨てないのだね。

生きることに疲れても、ものぐさで死んではいけないと思わせられました。

実は、死ぬことの方が難しい。

その時は、痛いし苦しい。

生きる! 生きる! 生きる!

人もネコも、同じ生きとし生けるもの。

今をありがたいと思える良作に出会えたことに感謝いたします。

ぜひ、ご一読ください。

★★★ Excellent!!!

高校生の夢野美夜の前に現れたのは、一匹の喋る事のできる黒猫。黒猫さんはどんな願いも叶えてくれるって言うけど……

心温まるメルヘンなお話……と思いきや、美夜は何か、重大な事を忘れてしまっている事に気が付きます。
少しずつ思い出される美夜の過去。そこには悲しい真実が隠されていましたけど、それでも誰かを想う温かさと、未来を作る希望にあふれたお話です。

猫好きな方や、感動話が好きと言う方は、是非読んでみてください。

★★★ Excellent!!!

突然現れた、どんな願いもかなえられると言う、しゃべる猫。
最初はほのぼのした可愛い話かなと思いましたが、徐々にそれだけではない切ない真実が明かされていきます。

ただ可愛いだけの話ではなく、そこには悲しみもありました。ですが悲しいだけの話でもありません。
誰もが大事な人を想い合う。溢れるほどの切なさの中に、そんな優しさが包み込まれたお話でした。