自分達読者の追う物語はこれで終わりでも、美乃梨の物語はまだ続いていきそうですね。
ずっと想い続けてきた壮空と、そんな想いを動かした柊二。果たして美乃梨はどちらを選ぶのでしょう。自分はこういう三角関係の場合、どちらを応援するか決める事が多いのですが、今回は…………あぁーっ、どちらも選べない!だってどちらかを選んでしまったら、もう一人の手を離さなきゃいけないじゃないですかーっ!
そんな風に思うのも、二人とも甲乙つけがたいくらい、とても魅力的に書かれたからだと思います。もちろん、その間で揺れる美乃梨もそうです。
とても魅力にあふれた物語をありがとうございました。
作者からの返信
お兄さん、最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!
うわぁ、お褒めの言葉の数々に涙が出そうです。
でもね、美乃梨はきっとこの手を離せないと思います。どう考えても美乃梨が選ぶのはこの人しかいないなって思うんです。
とは言え、もし柊二が確実に壮空ってなる程度の人物なら、あの時美乃梨の心は動いてないだろうし、壮空もここまで焦りや不安を募らせて無かったかもしれませんね。
こんなラストでしたが、いつも応援下さったこと、とても嬉しく励みになっていました。こちらこそ、大変ありがとうございました。
まさかこんな形の締めになるとは。
果たして美乃梨はこの後、手を離したのか離さなかったのか?
最終話を読む前までは、実は佐和の方を応援していました。ですが想いの丈を吐き出す壮空を見ていると、胸を締め付けられるような気持ちになって……
どっちを選んでほしいなんて、簡単には言えなくなりました。これは壮空と佐和、二人ともとても魅力的に描かれていたからです。
最後まで目が話せないお話でした。素敵な物語を、ありがとうございます。
作者からの返信
弟さん、最後までお付き合い下さってありがとうございました!
まさかの締めですみませんっ。
美乃梨は、手を離せないと思います。なのできっといつか、佐和は……って私は思っています。
最後の壮空の想いは、中学生・高校生の頃の男子ってこんなこと考えるかなって共感して貰えるか心配でした。胸を締め付けられるなんて言ってもらえて嬉しいです。
ましてや壮空も佐和も魅力的なんて。
でも、あの美乃梨の心を動かす為にはそれ相応の魅力がないと難しいと思いまして……お陰で私自身、佐和の泣く姿なんて見たくないって思っちゃいました。
でもでも、壮空の想いも届いて欲しい! って、どっちも応援したくなります。
最後まで目を離さず見守っていただき、本当にありがとうございました。
執筆お疲れ様でした。
それからどうなったの? と気になるところで終わりましたね。
佐和君が気の毒なことにならなければよいのですが。
心は揺れていますが、終着点は見えている気がします。
作者からの返信
和希さん、最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!
とんでもないところで終わっちゃいました、よね?(汗)
うーんと、そうですね。美乃梨はこの手を離せないと思います。例え円満でも、将来佐和は泣くと思います。でも、次に付き合う人とめっちゃラブラブになって結婚までしてそうな気もするけど(笑)
っていう終着点ですよね? 和希さんも。
いつも応援、コメントを下さり、ありがとうございました。とっても励みになりました!
王道のストーリーを徹頭徹尾、色々模索(迷走?)しつつも何とか書き上げることができたのも、和希さんの応援あったからこそです。心から感謝致します!
うへー、そこで切りますか……。
鬼畜ですねー、外道ですねー。
みのりがどうしたのか、それは読む人が考えるんですね。
いやー、まいりました。
ともあれめちゃめちゃ面白くて楽しかったです。
次回作も読みます!
作者からの返信
ゆうすけさん、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
はい。最初からここを目指して書いてました……。
鬼畜、うん、自覚してます。
外道、わぁっ、そこまでですかっ?(笑)
一つ明かすなら、美乃梨はきっと、この手を離せないと思います。……もう一話位、書いた方が良かったでしょうか? 何せ初の試み。反応ドッキドキです(>_<)
めちゃくちゃ面白いなんてお褒めの言葉、とっても嬉しいです!
次回作を、なんて更に嬉しいです! 次はきっちり完結のお話しか考えていないので安心して下さい!!
一味違った王道物に挑戦しようと葛藤と開き直りの連続で書き上げた今作。ゆうすけさんからの応援、コメントに励まされながら今日を迎えることができました。心から感謝しています。
本当にありがとうございました。
1ヶ月前に閉じ込めちゃった本心が顔だしそうになって慌てて理性で押さえ込んで。
美乃梨ちゃんの心、
いっぱいいっぱい揺れ動いてた。
傷つきたくなくって、
失いたくなくって。
でも、最後にはちゃーんと気がついたねっ
私はそう感じたよ(*´∇`*)>
だって、
「ずっとそう、思ってた————」
だもんねっ(*☻-☻*)
ふふっ
やっぱかおちゃん ねー
男性読者には難しい終わり方だったんじゃない?笑
ねぇかおちゃん 、
1つ教えてっ
最後の方、呼び方が「柊二」から「佐和」になってるでしょー?
ここはあえての佐和くん?
それとも、みのりんの心変わりからの佐和くん?
コメント遅くなってごめんねっ
もしかして待たせちゃってた??
作者からの返信
結衣さん!
最後まで読んでくれてありがとうございます!
待った、とかじゃなく、忙しいのかなぁとか何か変わったことないといいなぁと心配はしてましたよ。
うんうん、ずっと思ってたというか、それは当たり前のことで、そもそもそこを失うっていう前提すらなかったという。だから美乃梨はすっごく揺れて、柊二への想いが嘘だったってわけじゃなく、まだ壮空との絆を断ち切れるまでの時間を過ごせては無いなって。壮空の気持ちを知ってしまった美乃梨。交わらないと思ってた道が交わった瞬間の新しい物語の始まりです。客観的に見ると傍迷惑な壮空と美乃梨。決して綺麗事じゃないお話だと私は思ってます。
……うん、そのへんどうなんでしょう男性人。そう言えば分かる範囲で言うと男性読者の方が多いかも∑(゚Д゚) でも、別でいただいた感想によると、割と好意的かつ納得されているような……ありがたいことです。
佐和の呼び方、気付きました? さすが結衣さん! 心変わりって取られるかなぁと思いつつ、この話をしたのが付き合う前だから敢えての「佐和」呼びでした。やっぱり分かりにくかったよね?(汗)でも、柊二ってしちゃうと、付き合った後の柊二は絶対こんなこと答えないなっていう変なこだわりと、「付き合う前に」って文字を入れるとなんか流れが悪くなる気がしまして……。
そして実は今、番外編と言うのかどうか、この続きを少しだけ書いた壮空視点のお話を書いてます。こっちの方が男の子だけあって割とストレートかも。もし良ければまた遊びに来てみて下さいね!長くなっちゃったのでこの辺りで。
本当に、ありがとうございました!