第1156話 ノーペヤング、ノーライフ

 みなさんはペヤングの焼きそばを食べられていますか? 私は西日本の民なので、幼少期には存在すら知りませんでした。最近は見かけるようになりましたけど。

 ですが、やはり東日本エリアの方々にとってはある種のソウルフード的な存在ですよね。ペヤング。そんなペヤングと高校生がコラボしました。


 取り組んだのは、宮城の志津川高校の『商業部』。顧問の根本教諭は「ノーペヤング、ノーライフ」と話し、ほとんどの種類を制覇した無類のペヤング好きなのだとか。そこで部員と『研究会』を作り、新商品が出ればみんなで試食を繰り返していたのだそうです。その流れで「ペヤングに新しい味を提案しよう」と言う話が持ち上がり、先生も生徒もアイディアを出し合います。

 それで、ペヤングのまるか食品にプレゼンしたら話が通ったのだとか。


 試作を繰り返して完成したのは、地元特産のタコをヒントにした『たこめし風』と、海の街には馴染み深い『わさび醬油味』。どちらも美味しそうですね!

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