日刊ネットＤＥ小ネタ（不定期）

第273話 まる子も続くよどこまでも？

　長寿漫画の作者が死んでも作品が続く事って最近じゃ珍しくなくなりましたよね。長寿漫画じゃないですが、作者が死んだのに新作が出るって事でびっくりしたのは、個人的にはねこぢるが最初でした。

　長寿漫画作者死んでも続く展開はやはりそれが売れるからなのでしょう。アニメ化作品は作れば売れるし、サザエさんやドラえもんはアニメが作られ続けています。

　長寿漫画で作者が亡くなったのに続編を続け始めたのはクレヨンしんちゃんが最初でしょうか。私の知る限りでは、そんな感じですね。

　その作者が死んでも続く漫画にちびまる子ちゃんが仲間入りしたようです。さくらももこ先生、生前に自身が書いたアニメ脚本を作品を漫画化したいと思っていたそうで、今回は元アシスタント達がその脚本を漫画にしてりぼんに連載するのだとか。

　これ、アニメ脚本ネタが尽きたら終わりなのかな、どうかな？　筋を通して終わって欲しいですね。さくら先生脚本結構あるだろうし、しばらくは安泰でしょうけど。