2.会敵

 飛行機を降りてしばらく待たされたものの、パスポートチェックは淡々と終わりました。


「さっサイトシーイングッ!」


 ウラ返った杏樹あんじゅの応答で、無愛想だった審査官のお姉さんがちょっとだけ笑顔になったのが痛快だったことくらい。あとはレーンで荷物受け取れば一安心というところ。

 預けられた貨物が次々と流れてくるコンベアの横に立って四夏は、お姉さんからもらったお古のスーツケースを探します。ほどなくしてまだ見慣れないそのフォルムが目の前までやってきました。


「よっ、ふんっ……あれ?」


 空港のツルツルしたフロアにその車輪をひきおろしてから気付きます。出国時にくらべて妙に重いような。きしみがちだった持ち手のスライドもなぜかスムーズに。そのとき。


泥棒リラードル!」

「ふわっ」


 スーツケースを持った手首が掴まれます。英語とは違う怒声。

 おどろいて振り向けば、四夏と同じぐらいの年頃の男の子でした。彫りの深いラテン系の風貌にドキリ。中央を山なりに残して短く刈り上げられた灰黒の髪と革のジャケット姿はよく訓練された犬っぽさがあり。

 友好的でないまなざしがまっすぐに四夏へ向けられていました。


「リラ――あだっ!?」


 再度なにか叫ぼうとした男の子の頭がはたき落とされます。

 あとを追って現れたのはこれまたプクリとした唇が欧風な少女。


「~~~! ~~~~~!」


 ワンピースの肩にかかる二本に編み下ろした金髪をふり乱して少年の耳をひっぱるとその顔を無理やりレーンの方向へ。そこには四夏と同じ……というか四夏のスーツケースが流れてきたところでした。


「あ、あれっ?」


 ベルト上と手元のそれを交互にみる四夏。よくみれば先にひきおろした方は所どころ新しく、つけられたタグにも知らない印字が。

 あとからきた女の子がこちらへ向き直ってたずねました。メガネの向こうのくりっとした目はうってかわって人懐っこく。


「ごーめんなさい、もしかして私の荷物と取り違えてませんか?」

「ぁ、ああ! はい、はい、間違えてますスミマセン!」


 そこでようやく合点がいった四夏は頭をさげながらスーツケースを前へ突き出します。女の子はホラ、と言わんばかりに隣の青年の胸を小突きました。


「おーい、どしたの?」


 騒ぎをききつけてか香耶乃かやのたち四人が他のレーンから荷物をたずさえやってくると、女の子の表情がにわかに色めきたちます。


「あなた達……もしかして"Battle in Legendaryバトルインレジェンダリ "に参加しますか?」

「えっ、は、はい」

「やっぱり! 私たちもなんです!」


 四夏たちは顔を見合わせました。おさげ少女は片足をひいてお辞儀をすると。


「お見知りおきを。アンドラから参じました、マリアです!」

「わ、私の名前は瀬戸四夏ですっ、出身は日本です!」

「センパイ、英語力が小学生になってますよ」


 さくのダメ出しと同じくして、メガネ少女もまた相方らしき青年をせっついていました。


「ほら、あんたも」

「………………ヨンだ」


 細く引き締まった体を斜にかまえたまま青年はつぶやき。

 それだけ?と微妙な空気が流れたところへ。


「マリア~どぉしたの~? 急にいなくならなぃでよ~」


 人込みをかきわけて現れた三人目に四夏はすでに張っていた背筋をなおさらぴんと伸ばしました。まだ遠間の彼女へ向けてマリアが叫びます。


「馬鹿ヨンの早とちり! それよりこちら、ニホンのスクワイアチームの人たちだって!」

「わあぁ~強そう~!」


 いやどっちが、と見下ろされ言葉を失う五人。興味津々にこちらをのぞき込むのは四夏をも越える長身にたくましい体つきの女の子。


(お、大きい……騎士見習スクワイア、この人も?)


 人を間近にのけぞるなどいつ以来でしょう。額へずりあげられたアイマスクからたっぷりと膨らんだ茶髪は長毛のヤクみたいで四夏は圧倒されます。


「うわ、おっぱいおっき、ぃっ!?」


 日本語でもらした杏樹へ朔の撃肘ひじうち。みんな杏樹へのツッコミが遠慮なくなっているのは嬉しいような少し可哀想なような。


「失礼ですよ」

「だってたぶん四夏より大きい……」

「朔ちゃんもう一回叩いていいよ」

「私がやる」

「ぎゃん!?」


 まわりまわってりんのゲンコツをうけた杏樹が撃沈。

 そんな様子を背の高い少女は不思議そうにみて、それから思い直したように。


「ヨロシク、ヨロシク~えっとニホン?のお友達、ウーナよ~!」


 わりとマイペースな人なのか、四夏の手のひら全体をぎゅっと包むと大きく振り回します。その満面の笑みとテンションに四夏はついていくので精一杯。


「ど、どうしよう、どうしたらいいのこれ?」


 最初のハプニングから今までドキドキがおさまりません。助けを求めて振り向くと杏樹はまだつむじのあたりを抑えているところ。凛はそれに素知らぬ顔で、朔はそれくらいどうにかしろとばかりに見返してきます。スマホをさわっていた香耶乃が声を上げました。


「あった、アンドラ渓谷公国! ピレネー山脈にあるミニ国家で……人口八万人!? 地方の県ひとつぶんくらいじゃん!」


 なんと、国名をきいてもピンとこなかった四夏でしたがさもありなん。

 マリアが嬉しそうに手を合わせました。


「そうです! ねっホラ、ふたりとも。珍しがってもらえるでしょ。小さくたって良いこともあるんだから」

「だからって『最少国土の騎士団』はヒクツ過ぎだろ」

「わたしは~そっちの名前も可愛くていいと思ったけど~」


 どうやら香耶乃のリアクションはお気に召すものだったようで。

 ウーナを中心に軽い状況説明のあと、三人と五人はあらためてお互いを見回しました。


「あらためまして、私たち三人で『山熊騎士団オッソ ダ ピレネーズ』です。ここで会ったのも何かのご縁、ということでさっきの失礼は水に流してもらえませんか?」


 茶目っ気のある苦笑いとともにマリアが手先を合わせます。もとより四夏のミスから始まったこと、断る理由はありません。

 四夏たちはフライトの待合いで考えた自己紹介をそれぞれに。そこでふと疑問。


「三人? 騎士見習スクワイアトーナメントで?」


 チーム人数は五人と決まっています。

 三人はほぼ同時にうなずきました。マリアが代表して答えることには。


「私たちは傭兵さんをお願いしてるんです。自国じゃ頭数がそろわなくて」

傭兵フリーランス! なんかカッコいい」


 無邪気にかえした杏樹に、それまで黙っていたヨンが噛みつきます。


「本当はフルメンバーで出場したいんだ、俺たちだってな」


 鋭い目付きが再び火花をはきました。

 彼の後頭部をひっぱたいたマリアはそれを押しやるように体を割りこませ。


「ゴーメンなさいー、彼すっごいヒネてるの。出場条件を満たしたチームに貴賤きせんなんてないのにね」


 その言葉に、スマホをおろした香耶乃が一歩進んで手を差し出しました。


「いやその通りだと思うよ。ヨロシク、勇敢な姉妹きょうだい

「ありがとっ、ニホンの戦友さん」


 参謀格らしく二人はよどみなく友誼をかわすと、香耶乃はそのままヨンへと握手を求めます。が。


「慣れ合いはやめとく。ようはライバルだろ」


 ヨンは視線をよけてかわしました。すかさず腕をふり上げたマリアを抑えて香耶乃は。


「いやいや誤解されやすいからさ、私。朔ちゃんにもめちゃ警戒されたし、ね?」

「あ、アタシはちゃんと目をみて話してたじゃないですか!」


 生温い眼差しが朔へ向けられたあたりで、ウーナがきょとんとして首をかしげます。四夏との手は繋がれたまま。


「え~、ライバルとお友達になるの~いけないこと? 戦うのも仲良くなるためでしょ~?」


 ヨンに訊ねたウーナは四夏へ顔を向けるとにこーっと目を細くします。ね~? と。

 それだけで四夏は彼女やその仲間たちがいっぺんに好きになってしまいました。


「うん、うん、そうだと思う!」


 四夏は両腕を振り返します。それでやっと解放された手のひらに入国アライバルゲートの空気は冷たすぎるくらいでした。


「センパイ、そろそろ……」


 と、朔が四夏のスソを引くと壁の時計を目でさします。本来ならとっくにラウンジについて大人たちと合流している時間。香耶乃のほうを見ればスマホの画面をのぞいて苦笑い。


「いやまあ、さっきからオニ電きてるんだけどね。ボチボチいかなきゃだから四夏っちゃん、イイ感じで締めといて」

「えぇっ?」


 スピーカーを耳に当て離れた香耶乃を目で追って。四夏は向きなおったウーナたちへの言葉を懸命に考えます。

 ウーナが子供みたいに無邪気な目で小首をかしげました。


「えっと……わたしたちそろそろ行かないと。あの、もしトーナメントで当たったら楽しく、いや正々堂々……んん」


 しっくりくる言葉がみつかりません。簡単に浮かんだ言葉があてはまらないくらいには四夏たちは真剣で、なりふりかまわないつもりでいます。

 結局アタマの中で無数の単語帳を繰り回し、不安ながらにまっすぐ声にしたのは。


「――あなたの全てを受けとめますI will feel everything about you.


 単純で確かな四夏の戦いの理想。

 ウーナは山がひといきに色づくような紅顔をうかべると。


はい、ふつつか者ですがIf possible, I mean, me too!」


 満面の笑み。ほっと胸をなでおろした四夏が背を向けようとしたとき。


「あ、待ってください皆さん、ホテルはどちらに?」


 マリアがそれを呼び止めました。四夏は旅のしおりを頭の中で開きます。


「市内の真ん中くらいだったと思うけど、ええと」

「チェックイン後の予定は?」


 矢継ぎ早にきかれて助け舟を求めます。痛撃から立ち直ったらしい杏樹が高く飾り気のない天井をあおぎました。


「開会式は明日だし……朝ごはんとか?」


 なるほど、と納得しかけたのもつかの間。


「いや、食事はこのラウンジで済ますんじゃないかな。あんまりギリギリで予定組んでないはずだし、普通に余白時間だと思う」


 香耶乃が電話をおえて戻ってきていました。目で首尾をたずねれば苦笑とともに耳を覆うジェスチャー。

 なら、とマリアは上下に手のひらを重ねて提案します。


「後で落ち合いませんか? わたしたち市内を観て回ろうと思ってるんです」


 思わぬ申し出は四夏たちにとって魅力的なものでした。あらかじめ決まったスケジュールをなぞるのに必死で、スキマ時間をどう使うかなんて考えてもいなかったのです。


「そういえば春山さんは古物アンティークの買い付けにいくとか言ってたよ。ね、あたしたちも遊びに行っていいんじゃない?」


 空気を読んだのかいち早く身を乗り出したのは杏樹。

 チッチッと香耶乃が指を立てました。


「いやいや、遊びに来てるわけじゃないんだよ。だから建前たてまえは気候や時差に慣れるためのコンディショニング。SNSで発信するための取材。って方向で打診してみよう」


 すぐに野木さんへ電話をかけた彼女は、要件にいくつもの相槌をくわえると四夏たちの方へ親指を立ててみせました。


「いいからさっさと来いってさ。さすがにピリピリしてるね」

「あはは、なんか引率の先生みたい」

「笑い事じゃないですよ、怒られる前に行きましょう」



 そのままバスで市内へ向かうという三人組といったん別れてラウンジへ向かった四夏たちは、ようやくホッとした様子の大人たちと向かい合ってバイキングの朝食を摂ります。

 ヨコさんがグリーンサラダのボウルを置いてしみじみとつぶやきました。


「それにしても【銀月の騎士シルバームーン】は悔しそうでしたね。二年連続優勝チームが」

「仕方ないわ、受験だって一生に一度のことなんだから」


 ヨコさんにつられて壁一面の窓から遠い空をみあげた野木さんが嘆息。

 かつて四夏たちと『BLADE!』で争った【銀月の騎士】の三人は今回、遠征への参加を断念していました。さまざまな大人の思惑がありつつも、最終的には本人たちで話し合った結果。

 すなわち日本からの騎士見習スクワイアチームの参加は四夏たち【三つ編み騎士団オーダーオブブレイズ】だけということに。


 コーヒーカップから立ち上る湯気に白っぽい口髭くちひげをひたしてマスター・ジョエルが口を開きます。


「青春はかほどに有限だ。しかしそこで得たものは一生を左右し続ける」


 四夏は何色ものフルーツソースがかかったヨーグルトの意外な甘みやすっぱさに目を白黒させながらそれを聞くともなく聞きました。


 ベオグラード市内へはバスで。四夏たちと十数人の大人が乗ればいっぱいの小さな車内。


「ニコラ・テスラ空港ってここ? 変わった名前」


 車窓から建物をふりかえった杏樹が誰へともなくつぶやきます。


「セルビアの偉人からとったそうです。蛍光灯とかを作った発明家で」


 朔の解説に四夏もいっしょになって相槌を打つうちに、景色はゆっくりと移り変わっていきました。

 どこまでもトウモロコシ畑が続く緑の郊外から、木々の隙間にオレンジの屋根がぴょこぴょこのぞく住宅地へ。

 幅の広い高架下をくぐりぬけたとき、にわかに眼前に高層ビルが並び立つ風景がとびこんできます。


「"三頭龍ズマイの首"の内側だ」


 立ってフロントガラスへ目をやったままマスター・ジョエル。

 ベオグラードはドナウ川とサヴァ川が合流する三つ巴を中心に広がる街。その形はかつてオスマン・トルコ帝国の支配へ反抗したという守護龍にも例えられます。

 事実、市街中央の要塞よりなお多くの軍を退け、呑みこんだのがこれから四夏たちが渡るサヴァ川でした。


 やけに小さな窓と大きな室外機が鈴なりになったマンションや、日本とはまた違う建物全面にペイントされた店の看板などを見るにつけ、外国に来たんだという実感がじわじわと募ってきます。

 シャトルバスの終点であるスラヴィヤ広場からさらに路面電車トラムを乗り継いで、ホテルにほど近い共和国公園へと向かう途中。


 道路の真ん中を路面電車トラムにゆられながら周りの車を見下ろすのはちょっぴりスリリングで四夏は子供みたいに右から左へとそれを追いかけます。

 ビジネス街にたちならぶのは鏡のようなガラスばりの近代ビルか、逆に古さを誇るような石造りの建築。こんなところは日本と同じに思えます。忘れたころにぽっかりと緑地があらわれるところも。

 いくつもの列柱と白亜の彫像に彩られたユーゴスラビア時代の宮殿に歓声。

 けれどそのすぐ隣に。


「ぃ……」


 怯えたような杏樹の声。

 本当に唐突に、ごく普通の都会の街並みの狭間にそれはありました。

 鉄筋コンクリートのビルだったものでしょうか。10階まで伸びるレンガ色の壁面は、その天辺から中ほどまで無惨に切り裂かれています。まるで巨人の爪痕のようなその終端は真横へと伸び、3階から5階までを真っ暗い黒穴へと変えていました。

 同じようなかつて建物だったもののありさまを、四夏は小学校の平和学習で見たことがあります。


「爆弾……?」


 呆然とした香耶乃の問い。誰が答えなくともそれは明らかでした。

 セルビアを含むバルカン半島が「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれてから一世紀。無数の周辺国の思惑がからむこの地はたびたび戦火に見舞われてきました。くすぶり続ける火種をかまどごと焼き払うような大規模空爆がNATOによって行われたのはほんの数十年前。


 まだ馴染みぶかいつもりでいた中近世の戦争。けれど確かにそれと地続きの場所にある近代戦争の暴威を前にして、四夏たちは氷のかたまりをのんだように黙りこくります。

 

 ホテルはほど近い河の形を模したような三つ辻のほとりにありました。


「宿名は『No.1』だ。縁起がいいだろう?」


 マスター・ジョエルの言葉もどこか遠く。

 部屋は簡素ながらきれいなベッドとシャワーもついたものでしたが、ひとたび開会が宣言されれば各チームのテントが半寝床と化してしまうという話でした。

 それぞれ荷物をほどいて点検したところで​──ここでようやく先に送った鎧や剣と再開です​──朔がパンと手を打ちます。


「さあ! センパイがたしゃっきりしてください! まだ今日一日ながいんですよ!」

「うん、でもなんか……急に疲れが出たっていうか」


 時差ボケ、というものがどんなものか四夏は知りません。もしかしたら妙にぼうっとしてしまうこの感覚がそうかもしれず。

 業を煮やしたように朔が四夏のトレーナーをひっぱりました。


「だったらシャワーあびるなりすればいいでしょうっ。なんなら一緒に入りますか!?」

「えぇっ!?」

「む」


 なぜか四夏より先に反応する杏樹と凛。


「いやそれは、」


 遠慮したい、と言いかけて。朔の訴えかける表情に気付きます。


「しっかりしてください。アタシたちがするのは戦争じゃなくスポーツです」


 もしかしたら全体の沈んだ空気を朔なりに察した冗談だったか、と。


「朔ちゃん、今のってどういう意味!?」

「……聞き間違いじゃなければ、教導が、必要」

「気にしないでください、別には、はじめてじゃありませんし!」


 いや、それにしたって。

 体をはりすぎでは、百歩譲って自分だけにしてほしいと四夏はひとり顔を手で覆います。


「いやーこの狭いシャワールームに二人はダメでしょ色々と。まあ当人たちの気持ち次第ではあるけどね?」

「香耶乃もややこしくしないで! ほら、ウーナたちと約束の時間だってあるんだから」

「ソレだね、まあ分かっちゃいたけどさ」


 香耶乃は朔の肩を引き寄せるとクルリと反転させ。


「とゆーわけで! はいリーダーが一番風呂へどうぞ!」

「はぁ、え? アタシは別に」

「いいからいいから、皆もいいよね?」

「まあ……」

 

 つめ寄っていた杏樹と凛もそれで頭が冷えたのか視線をこちらへ向け。


「四夏のほうが吐かせるのはラクそうだし」

「弱点は全部知ってる、枕にタオルを敷く猶予をやろ、う」

「ひぇ」


 目が本気な杏樹と五指をすべてバラバラに動かしてみせる凛に四夏は布団をかぶって徹底抗戦の構えをとります。


 そうこうするうちアンドラチームとの約束の時間が迫り、三人は待ち合わせ場所の広場へと降りていきます。

 青天の霹靂へきれきのごとくさした暗い影はいつの間にか消えていました。

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