第41話 平〇耕〇先生、誠に申し訳ございません。

※初めから全力で謝ります。

 1度やってみたかったんです。出来心なんです。

 苦情や削除依頼が来たら直ちに消します。

 土下座の準備もできています。


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 諸君 私は年上の女性が好きだ

 諸君 私は年上の女性が好きだ

 諸君 私は年上の女性が大好きだ


 女子高生の先輩がが好きだ

 女子大生の先輩が好きだ

 OLが好きだ

 着物美人が好きだ

 姉さん女房が好きだ

 お姉ちゃんが好きだ

 お姉さん(「お姉ちゃん」に非ず。)が好きだ

 清楚な年上が好きだ

 ワルぶってる年上が好きだ


 平原で 街道で 高校で 大学で

 我が家で 彼女ん家で 海辺で ビーチで

 飲み屋で ラブホテルで


 この地上で行われる ありとあらゆる年上の女性の行動が大好きだ。



 戦列をならべた年上女性の一斉発射が轟音と共に男心を吹き飛ばすのが好きだ。

 空中高く放り上げられた男心が淡い期待でばらばらになった時など心がおどる。


 男の浪漫がわかってるクセに、からかうだけで絶対実行してくれない年上JK彼女の操る悪戯心が後輩を撃破するのが好きだ。

 悲鳴を上げて 燃えさかる自分のリビドーから飛び出してきた後輩を実行する気なんて更々ないエロネタでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった。


 つま先をそろえたパンストのOLを妄想するのが好きだ。

 恐慌状態のこのネタを考えたときの作者が何度も何度も社会的に自爆している様など感動すら覚える。


 敗北主義の童貞達をカクヨム上に吊るし上げていく様などはもうたまらない。

 泣き叫ぶ童貞達が年上の女性の降り下ろした手の平とともに○○○○が(あ、やべ、これ「性描写有り」に設定してねーわ)ばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ。


 哀れな後輩社畜達が雑多な妄想で健気にも立ち上がってきたのを先輩OLが会社ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える。


 姉ちゃんの同級生に滅茶苦茶にされるのが好きだ。

 必死に守るはずだった尊厳が蹂躙され何の理由もなしにイジられからかわれる様はとてもとても悲しいものだ。


 年上女性の胸に押し潰されて殲滅されるのが好きだ。

 フロントホックのウザったさに追いまわされ害虫の様にブラの前でオタオタ這い回るのは屈辱の極みだ。



 諸君 私は年上の女性を 地獄の様なフェティッシュを望んでいる。

 諸君 私に付き従う男性戦友諸君

 君達は一体 何を望んでいる?


 更なる年上の女性を望むか?

 情け容赦のない糞の様なドMプレイを望むか?

 鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様なイチャコラを望むか?


****ガガガガ ガガガガッ と手を上げた部下達が口々に……****


 「年上!!年上!!年上!!」


****部下達の反応を見るように少し間を置いて……****



 よろしい・・・ならば妄想クリークだ。

 VERY VELL. THEN LET IT BE KRIEG„



 我々は満身の力をこめて今まさに振り下ろさんとする握り拳だ。

 だがこの暗い闇の底で半世紀もの間堪え続けてきた我々にただの年上女子ではもはや足りない!!


 大妄想を!! 一心不乱の大妄想を!!


 我らはわずかに一個大隊

 千人に満たぬ童貞にすぎない。

 だが諸君は 一騎当千の古強者ふるつわものだと私は信仰している。

 ならば我らは 諸君と私で総兵力100万と1人のリビドーとなる。


 我々を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている連中を叩き起こそう。

 髪の毛をつかんで引きずり降ろしまなこを開けさせ思い出させよう。

 連中に年上女性の味を思い出させてやる。

 連中に我々の妄想の音を思い出させてやる。



 天と地のはざまにはカクヨム小説投稿ガイドラインでは思いよらない事があることを思い出させてやる。



****東京都上空到着****


「東京だ!!東京のだ!!」


****部下達が口々に……****



 一千人の年上好きの戦闘団カンプグルッペで世界を燃やし尽くしてやる。


 そうだ あれが我々が待ちに望んだ年上女性の光だ。

 私は諸君らを約束通り連れて帰ったぞ。

 あの懐かしの胸元へ!

 あの懐かしの膝枕へ!


****再び手を上げた部下達が口々に……****


「作者殿!作者!作者!作者殿!大隊指揮官殿!」


****部下達の反応を見るように少し間を置いて……****


 そして年上女子への憧れはついに大洋を渡り絶頂へと登る。


 男性大隊各員に伝達!大隊長命令である!




 さぁ 諸君……

 天国を創るぞ。



(うわ・・やっちまったなあ・・おい・・・絶対1分で読み終わらないし・・)

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