タイトルとは 1/14

 長いタイトルが流行ってますね。


 それで魅力が伝わればいいとおもいます。


 ただ、なんというかセンス的なもので合わないなぁと思う事が多いです。


 一応カクヨムでという話ですが、せっかく目だつようにキャッチフレーズもあるのになあとおもいます。


 タイトルとキャッチフレーズが合ってないと感じると、自分は食指が動きません。


 ☆が多ければおもしろいんだろうなぁと思いますが、多分感性が合わなそうと思ってしまうと楽しめませんね。


 面白そうと思って読めば、だいたい面白いものです。

 ☆が多いなら面白いだろう、というのは読もうとする前段階としては安心感となると思います。


 今はそれがうける感性なのでしょう。

 ちょっと自分とは違うところにあるので、取り入れようとは思います。


 転生したらスライムだった件


 これは凄く分かりやすいです。

 それでいて、興味もひかれます。


 盾の勇者の成り上がり


 未読ですが、いまいち魅力を感じません。

 恐らく盾の勇者以外もいるのでしょう。

 でなければ成り上がりではなかろうと思います。


 勇者というのがなにかしら、古くさい。

 まおゆうでお腹一杯です。

 まあ、新しいなにかがあるのかもしれません。

 それが面白ければきっと面白いだろうと思います。


 別にこのタイトルが嫌いとかいうわけでなく、たまたまいま見かけたのです。


 盾の勇者とスライムは同格ですね。


 盾の勇者はおちこぼれなのでしょう。

 スライムも同じです。


 落ちこぼれ勇者が成功します。

 と読めます。

 スライムはスライムになっちゃったよと嘆きが読めます。


 自分は後者が好ましいですね。

 物語は感情を感じたいのです。


 主人公は成功しますよ。というタイトルはなんかこう、嫌みを感じます。


 まあ、アニメになるくらいですから面白いのでしょう。何れ読もうかなと思います。

 第一印象を裏切ってくれれば好ましいですね。



 転生ものも、昔は転生前からしっかりと描かれていたものが多かったなあと思います。

 最近のインスタント転生はお手軽ですけどね。せっかちな人が増えたんでしょうか。

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