Noble Ordre ー誇り高き戦士ー

作者 木霊風理

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★★★ Excellent!!!

 ――君には無かったか。

 紙の質感、めくる度に忍び寄る緊張感、溢れる興奮、思わず叫んで口を塞いだ布団の中。
 図書館には何でもあった。
 何故かイケメンしかいない格好よすぎる勇者に、白髭魔法使い。

 そんな「王道」ファンタジーがここにある。
 複雑な相関、心をくすぐられる呪文の数々、魔法の彩り、友情、熱いバトル。

 これを見て興奮しない訳がない。

 君も僕と同じなら、どうか読んでみてはくれませんか。
 そしたら完結を待たずにレビューを書かずにいられなかった僕の気持ちが分かるはず。

 これは君も熱狂したいつかの物語。

★★★ Excellent!!!

舞台は大陸南の国ロイデン。魔物を討伐するため魔力を持った人間が騎士「セイヴァー」として国に仕えている世界。
本館、西館、東館に分かれたセイヴァー本部は、大人たちの陰謀ありの、寮生活のような学園要素ありの、行ってみたい!と思えるところです。

…ところであの、作者様。魔物ほぼほぼ出てきてないような気がするんですが(小声)

えぇ、そんなこといいんです!とにかく仲間同士の絆にグッとくるんです!
第1章では、主人公千歳は過去のトラウマゆえに、西館の仲間たちに心を閉ざしてしまいます。

しかし、西館リーダー阿朱羅の決意に仲間が応えます。
一騎打ち3vs30の戦いは西館の魅力全開です。コミカルでホッとする日常シーンと、シリアスで独特なバトルシーンの対比がお見事です。

そして作者様もおっしゃっていますが、第2章から本領発揮、東館メンバーが参戦
します。
これがまた濃ゆい人たちで…たまらんのですよ。

物語は西館メンバーそれぞれの過去に焦点を当て、それがロイデン、オリヴィアといった国家単位の陰謀とリンクして進んでいきます。
まだ始まったばかり!少しずつ明らかになる謎に、毎回ハラハラさせられっぱなしです。

繊細な心理描写と、軽すぎず重すぎないストーリー展開、そして丁寧に作りこまれたキャラ達にきっと引き込まれますよ!

Good!

とても読みやすく、スラスラ全部読めました。スラスラ読めるような文章は、簡単にみえて凄く難しく、何度も推敲されてるとよく聞くので、そういった才能と実力があると感じました。
ファンタジーの中にロマンスや、過去の背景や、謎解きが織り込まれていて、この先たくさんのエピソードが待っている、とワクワクできます。この先も、頑張って書き上げて下さい!!

★★★ Excellent!!!

不思議な魅力に溢れた世界観。
主人公本人の抱える謎から始まり、エリート部署に配属されたかと思いきや、左官…?いえいえ、変わっているかもしれませんが、ちゃんとエリートのイケメン集団なんです!
まず制服がカッコいい!キャラも素敵。私も配属されたくなりました。この先の展開、わちゃわちゃと謎回収が楽しみです、頑張ってください!