旭の相手は構造段階も、いざ書き初めてからも何度も悩みました。
さて、相手は如何に？

旭にとっては鳥さん牧さんよりも琴音ちゃんです。それと、二人に話をするとなるとどうしても御門さんと絡まなければいけないので、あまり関わりたくはなかったのです。

告白するべきか、そもそも自分は彼をどう思っているのか。まだまだその段階で悩んでいる状態です。
色んな人を散々振り回してきたのですから、今こそたくさん悩むべきです。

旭は本来、人の恋愛をどうこう言える立場ではないですね。それより早く自分への想いや自身の気持ちに気づくべきでした。
これを気に、じーっくり向き合ってみるべきです。

空太エンド実現なるか？
実はこの話の結末。構想初期と出来上がってからとでは随分変わっていました。自身の恋に対して無自覚でいられなくなった旭、いったいどんな答えを出すのでしょう。

この世界がゲームでなくても、琴音ちゃんは立派なヒロインです。
旭はこれまで散々周りを振り回してきたのですから、きっちり答えを出さなきゃいけませんね。大いに悩んで、自分なりの正解を見つけてやりましょう。

旭の思惑とはだいぶ違った形で計画成功となりました。壮一の気持ちはまだ分かりませんが。
琴音ちゃんはこの話で唯一いい子な女の子。なんとしても幸せになってほしいです。

ここまでずっと旭のアホな暴走ばかりだった恋愛パートですが、そろそろ動くときが来ました。どうかポンコツ娘の決断を見守ってあげてください。