第67話

「え、何だァ~!!

 アキラッて、ゲイなのかよ!!」



「フフ…、ゲイか、どうか……!?

 試してみるか……」

 


「あ! じょ、冗談だろ……」

 思わず、アタシは身を硬くした。


「ハッハハ…… 冗談だよ!!」

 アキラは面白そうに笑った。



「そ、そんなに笑うなよ……」



「あァ~!! 悪い……ッで、どうするか、悩んでいたンだ…!!」






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