ペンで闘うお仕事

作者 木川のん気

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★★★ Excellent!!!

報道管理法が施行されている世界。
マスコミがスクープを手にするためには、他社とのスクープ『争奪戦』に勝利しなければならないのです。
主人公の直人は日ノ丸テレビ『報道課・特別報道隊』に所属し、その戦いに向かうことになります。
この世界観だけで、私はやられてしまいました。

戦いといっても、死者等は出ない感じですのでご安心を。
なぜ? と思われた方は本編で確認してみてくださいね。

ですが、緊迫感はあります。
これは、戦いの描写がしっかりされているからかも。
ハラハラさせてくれます。

ストーリーも戦争部隊モノっぽさに、現実の会社っぽさのミックスな感じで面白いですよ。
新人研修の成績で配属先が決まるとか、いきなり実戦投入されるとか、会社内での派閥争いがあるとか……これ以上はネタバレになってしまうので、詳細は本編でお願いします。

ペンで戦うことの意味、確認してみてください。

★★★ Excellent!!!

報道管理法によって報道の自由が制限された未来。
そんななか、スクープを報道する権利を取るために戦う特別報道隊の話。

ペンは剣よりも強しなんて言いますけど。
ペンを行使するためには、まず剣を振るわなければならないのです。
スクープを勝ち取るためには、戦闘に勝利しなければならないのです。

なんだそれ。と思った貴方。
本当にタイトル通りの作品です。真顔(再

荒唐無稽な世界観に見えますが、熱い人間ドラマであり上質なエンタメ作品です。

マスコミの偏向報道が嫌いで、私はテレビを一切見ないのですが(笑
しかし、こんな人達が人生をかけて真摯に報道するのなら、見直してもいいかな。

★★★ Excellent!!!

いいから読んで!
と言いたくなる程、最初のインパクトが大きい。

ペンと銃声、報道。
そんな相容れないモノ同士が、組み合わされた独特な設定に、少しでも心を惹かれたのなら、是非読んでみることをおススメします。
その設定と世界観が違和感無く自然に表現されており、引き込まれるという点で、他の作品とは一線を画しているといえるでしょう。


そんな独特な世界で生きているキャラクターは、非常に個性的(主人公は特にカッコいい!)。
モブキャラなんて存在せず、一人一人に背景があり、ドラマがあり。
「もっとこのキャラの事を知りたい……」と入れ込んでしまうこと間違い有りません。


人間ドラマに激しいアクションも含まれた熱量ある作品。
熱い一本をお探しの方は是非。

★★★ Excellent!!!

『報道管理法』

これにより、報道のあり方が厳しくなってしまった未来の物語です。1話目を拝読させて頂いた時、読み終える間際に飛び込んできた一文に驚きました。

『銃声』……これはいったい……?

物語を読み進めていく中で、明らかになっていくスクープを賭けた熾烈な戦い。

そして、物語の魅力はそれだけではありません。
物語の背景を魅力的に引き立たせる、個性豊かな登場人物達。

物語を拝読させて頂く中、私が一番に心を揺り動かされたのは主人公 直人が【命】と向き合い、ある【決意】を固める場面です。


現実の報道のあり方に、私は失望を繰り返しています。
報道嫌い・報道離れが加速していく世の中で、報道という世界にひとつの希望と、皮肉とも言える喝を与えてくれる物語。

今後どのような展開となっていくのか、続きがとても楽しみです。

★★★ Excellent!!!

 題名から、文字や記事で戦うと、誤解された方もいるかもしれない。しかしこれは、記者や文筆家が、己のプライドを賭けて戦う物語ではない。これは、リミタリーモノに近い作品なのである。
 情報規制が異常なほど厳しくなった架空の日本で、マスコミの総合商社化した報道局は、互いに特殊部隊を持ち、日夜スクープの取り合いを行っていた。その様はまさに戦闘そのものだ。銃はゴム弾だが、戦術と技、チームワークと頭脳を武器に、他社部隊との「死闘」を繰り広げる。
 主人公は、かつて「日ノ丸テレビ」の社員だった両親を災害で亡くし、代わりに「日ノ丸」で伝説となった男に育てられる。その男は、たった一代で「日ノ丸」を全国一位の地位に押し上げ、次々とスクープをものにした男だった。そんな男からある武術を授かり、低迷気味の「日ノ丸」を再び日本の報道局首位に返り咲かせると、約束した主人公は、過酷な日常に身を投じる。師との約束を胸に、仲間との絆を築き、一本の万年筆を手に。
 リミタリーものでありながら、熱い人間ドラマであることが、この作品の面白いところでした。自衛隊並、それ以上の過酷さなのに、コネや甘えを突っぱねる主人公に、とても好感が持てます。また、仲間同士の友情を越えた信頼関係など、スポコン系が好きな方にもお勧めしいと思います。

 是非、ご一読下さい。

★★★ Excellent!!!

まず、この物語の設定が斬新で面白いです! 
そしてなにより、文章力もそうですが、登場人物たちの人間味溢れる会話シーンなどで、グッと物語に惹き込まれます!
凄く面白い……。
そういう感想が、自然と口から出てしまう作品です(*´∀`*)

★★★ Excellent!!!

プロローグの引きから1話目のインパクトが凄まじい。
ただ物語上の設定を説明しているだけのはずなのに、どういう訳かリアル・現実味を感じてしまう。

物語は主人公が師匠との約束を果たすために大手テレビ局に入社したところから始まります。
登場するキャラクターも個性的で、一人一人にドラマがあり、脇役というよりも何人も主人公が居るように感じてしまいます。

プロローグを含めた最初の二話だけでもいい。
ぜひ皆さんにも読んでもらいたい作品です。

★★★ Excellent!!!

『報道管理法』が適応され、従来よりも規制が厳しい「報道」の世界へと主人公・直人はとびこむ。
幼いころ、命を救ってくれたヒーローであり恩師である男との、約束を果たすために。

日ノ丸テレビの新人研修を終え、希望していたとおりに特別報道隊へと配属。しかも新設されたという『第5部隊』。
親しい同期とそこに教官まで加えて、新設部隊はいよいよ現場投入へと向けての準備にかかり……そして、ついに直人たちの初陣が決まった!

最新3章3話まで拝読してのレビューです。
主人公の扱う『筆槍術』がカッコよくて胸が熱く昂ります。きっと現場をかいくぐってきた榊によって、編まれ練達された実戦向けなのでしょう。
業界一位に帰り咲くためのスタートラインにようやく辿りついた直人。
日下のバックアップにも恵まれ、これから世間へと伝える為にペンをとり筆槍を操ることになる。
はじめての現場を目の当たりにした直人が、なにを思ってどう伝えたいと感じるのか、この先すぐに待ち受けているだろう物語にワクワクしてしまいます!

★★★ Excellent!!!

報道の自由が制限された未来、
報道の権利をかけて、文字通り主人公たちが戦います。
主人公や仲間たちの成長、周りの人たちとのふれあいなど「表」にとどまらず、
主人公の師匠や恩人、上司サイドの日ノ丸テレビ権力闘争の「裏」のドラマも熱いものがあり見応え抜群です。
まだ序盤で本格的に動き出すのはこれからですが、
今後の展開が楽しみです。
タイトルだけでは内容がピンとこないかもしれませんが、
ぜひ騙されたと思って手に取ってみてください。
予想以上のドラマがここにあります!

★★★ Excellent!!!

近未来的な世界。報道管理法の施行によって、スクープの報道権利を賭けた争奪戦が繰り広げられるようになった。
報道課・特別報道隊で、主人公は誓いを胸に奮闘していく。

プロローグから一気に物語世界へ引き込まれました。
リアリティがありながらも独特な時代背景は、作者の想像力が光っています。世界観を難しく感じさせない説得力に脱帽しました。

師弟関係や仲間と励む姿がとにかく熱い。アクションあり、コメディーありと爽快感抜群です。
どのキャラクターも個性があって面白い。脇役がいないのではないかと思わせるほど、魅力が詰まっています。
何より主人公の成長過程が秀逸!

まとめて一気読みも良し。少しずつ読み進めるのも良し。
この先がとても気になる作品です。