第21話 相手はどこを見ているのか?

 発達障害になり、同様か同じようなの障害を持つ人と触れることが多くなった。

 彼らと話していて「うん?」と思うことが多い。


 長い間、それは疑問で何度も何度も考えた。

 これは、自称「バリアフリーバライティ・バリバラ」(NHK教育)を見ていても同じ疑問が浮かんだ。

 

 よく障碍者は「理解しましょう」「心のバリアフリーを」などと言っているが、そこに見え隠れするのは「自分たちは障害さえなければ社会や会社に受け入れられる存在である」という思い上がりだ。


 正直、もしも、画面向こうの同輩がいればこう警告しよう。

「その能天気な考えしているからみんなから嫌われるんだよ」


 例えば、会社の人事の人は百戦錬磨の強者だ。

 様々な人を見ている。

 障害という陰に隠れた傲慢な人格などすぐに見抜く。

「人間性を見てほしい」などというが、社会常識や同調意識がなければ会社は立ち行かない。

 しかし、完璧な人間など絵空事だ。

 

 では、私はどうするか?

 私の結論は『障碍者枠』で就職することだ。

 自分から情報を開示して(対策を含め)NPOの相談員さんと話し合い、企業に就職する。

 もちろん、小説家になるという夢はあるけど。

 そのためには適性や勉強が必要なので来年あたりから生活が変わる。


 さて、どうなることやら。

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