図書館暮らし。

作者 狐塚メゾン

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★★★ Excellent!!!

本を黙々と読む二人のホンノムシ、ちょっとしたきっかけから、図書館の最上階を目指し始めます。
そこから広がっていくのは、ホンノムシの不思議と、この世界と図書館の謎、それらを美しい色の描写が彩っています。
閉じている世界を舞台しているけれど、未来がどこまでも広がっていくようなラストが印象的でした。

★★★ Excellent!!!

矛盾しているようですが読めばわかります。
ホンノムシがお話の中心なのですがその正体は明かされぬまま。
ニンゲンでないことは確か。
でもそれでいいのです。
ファッションには興味ビシバシだが料理には全く関心がないミズウミは、ニンゲンっぽい。
ミズウミに振り回されうんざりするシイノキもニンゲンっぽい。

そしてラストは図書館の存在意義と、このお話を読むすべての人に希望と応援を送るようなシーン。

ぜひ、最終話まで読んでみてください。