最終話 自殺願望が消える日に





         生きていて良かった

         自殺願望が消える日が訪れた


         生きられるだけ生きていこう


         これからも生きているうちは

         つらく苦しい試練が待っているだろう


         でもそれが当たり前なんだね

         今までそれを知らなかったんだ


         だからいつも死にたいって思っていた

         だからいつも消えたいって思っていた


         自殺願望が消える日に

         僕は生きる道を選んだ

         弱い自分を認めてあげよう


         生きていても良いんだね


         前を向いて胸を張り

         笑顔で人と接しよう

         その先には幸せが待っているから


         ありがとう

         ありがとう


         僕を産んでくれた

         お父さんお母さん

         本当にどうもありがとう


         もう少し天国で待っていてね





*~*~*






 今日で最終話です。


 体調が悪くて詩を書く元気がありませんでした。


 しばらく更新をストップしました。自殺願望が消えたのかと聞かれたら、まだですと答えるでしょう。


 1度作品を完結して、体調を整えます。


 また詩を書く機会があればと思います。


 今まで応援して頂きありがとうございました。


【生きてる証しが欲しいから】のエッセイは続けていきますので、よろしければ遊びに来て下さいね。


               

                                   

 完


 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

自殺願望が消える日に 龍神 昇 @non39yesican

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ