第32話 独りぼっちの夜に

    毎日一人で酒を飲み夕食を食べる

    何を食べても美味しくない


    大酒を飲み孤独感を消し去るのだ

    酔えば全てを忘れられる


    独りぼっちの夜に

    あなたの事を想う


    もう終わった過去なのに

    やり直しは出来ないのに

    未練がましいことなのに



    今日も独りでベッドに潜り込む

   

    酒とクスリでイカレタ今の僕に

    なにができると言うのだろう


    独りぼっちの夜に

    長くて寂しい夜に

    早く別れをつげたいのだ


    安らかな眠りにつくため

    毎日を必死に生きるのだ




*~*~*




 独りぼっちの夜は、とても長く感じて孤独です。


 長い間、酒とクスリを頼りに生きてきました。カクヨムにエッセイや詩を書くようになり、かなり心の痛みは和らいでいます。


 それは書くだけでは、僕の場合成立しません。


 読んでくれるあなたがいて、初めて僕の心の痛みが和らぐのです。応援コメントは僕の大切な宝物です。


 心が辛くなると何度も読み返します。自然と涙が溢れ、生きようと想うのです。


 これからも生きて行く為に、カクヨムを続けていきます。

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