第1302話 宇部さんの執筆について
近況ノートの方でこちらのエッセイのネタをゆるっと募集いたしましたところ、ありがたいことに来たんですよ。もうね、こういうのは可能な限り応えたい人だから。無理な時は無理って言いますけど、無理じゃないやつは書きますから。
というわけで今回はですね、『綾束 乙@『身代わり侍女~』9/1発売(https://kakuyomu.jp/users/kinoto-ayatsuka)』様よりいただきました、こちらのお題、
『こんばんは~(*´▽`*)
以前にも何度かちらりと書かれていた気はしますが、だんな様にカクヨムを秘密にして毎日エッセイを更新されているだけでなく、新作まで書かれている宇部様が、どんな時間に執筆されているのか、もっと詳しく知りたいです~!(≧▽≦)』
これについてお答えしようと思います。もうさらっと綾束さんのお名前出しちゃいましたけど大丈夫でしたかね。
なんか、こうやって書くとですよ、何かとんでもない超人みたいですよね。毎日エッセイを更新して新作まで書いてて、しかも旦那には内緒で、って。
ただね皆さん、よくよく落ち着いて考えてみてください。
このエッセイは1話2000字以下(だいたい1200~1800字くらい)です。奇跡的にネタがたくさんあったとして、一日に3話書いたとしてもですよ、MAXで6000字なんですよ。しかもその6000字もまぁまぁ馬鹿みてぇなことしか書いてませんから。そうでしょう?
そんで、そんな馬鹿みてぇな妄想100%の暴走特急でも1話は1話なんですよ。これでストックが3話もあればその隙に新作やら何やらに回せるわけですよ。
皆さんね、この『毎日更新』『なんだかんだで1300話越え』っていうその部分だけで、宇部さんって何かすげぇことやってんな、みたいに思ってるだけですから。やってみ、全然出来るから。
それでですよ。このエッセイがそんなにすごくないってことがわかったところでですね、執筆時間ですけど、これはね、もう空き時間全部です。
例えば、出勤前の30分、仕事の休憩中(1時間)、夕飯の仕度に取り掛かる前の補給タイム(おかし食べたりコーヒー飲んだりする)、枝豆を結茹でている時間、冷凍ご飯を解凍している時間、エアロバイクを漕いでいる時間、子ども達がご飯を食べ終わるまでの間、お布団に入ってウトウトするまでの時間、全部スマホでカクヨムしてんですよ。フォローしている作品を読んだり、コメントの返信などもこの時間です。
とはいえ、スマホでは書けない時もあります。
ただ、真面目な話は書けないとか、コメディは絶対にPCじゃないと駄目とかそういうことじゃないんですよね。ドシリアスなシーンをスマホで書くこともありますし、今回のKACなんてほぼほぼスマホで書いたのばっかりですし。何かその時の気分とかなんですけど、これはスマホじゃ無理だな、って時はすっぱり諦めてTwitter覗いたり、YouTube見たりします。エッセイのストックの状況によってはお裁縫をしたりします。
そんで腰を落ち着けてPCで書けるのはやはり休日でしょうね。お休みの日はですね、午前中は10時くらいまでエクササイズ&エアロバイクですから。エアロバイクの時にスマホぽちぽちして、終わったら汗を流してPCです。そこから15時くらいまで動画や映画を流しながらひたすらカクヨムです。ずーっと何かを書いてます。で、15時くらいから夕飯のことを考えたりします。
ちなみにですね、旦那は割と夜にお出掛けするんですよ。弟さんと遊びに行ったり、コンビニに行ったり、TSUTAYAに行ったりしますので、そうなると夜も2時間くらいは一人ですので、それも全部執筆に当ててます。
ちなみに最近では旦那がいてもゲームしてる時は私もこっそり部屋の隅でカクヨムしてます。背後に回られたら死にますから、壁にぺったり背中をつけてね、一応保険としてYouTubeとかAmaz○nPrimeのページを用意したりして。あんまり激しくタイピングしたらバレるので、やさーしくやさーしくキーを叩いてます(笑)
それでですよ、それ以外の時間はですね、ずーっとこのエッセイのこととか、新作のこととか考えてます。家族のことも考えてるんですけどね、天気がガラッと変わった時とか、めちゃくちゃ暑い日なんかは家族のことを案じたりしますし、夕飯何にしようかとも考えたりはするんですけど、仕事中なんてほぼほぼ旦那に会いたいなぁとかそれくらいのことしか考えてませんからね。ぼけっと生きてるんですよ。そこにね、カクヨムが入り込んでるわけです。思いついたら即メモですよ。そのためにエプロンのポッケにはメモ帳があるんですから。そのためのやつじゃねぇよ。落としたら社会的に死ぬ。
で、そういう感じで考えたやつを上記の隙間時間にうおおおおおって書く、っていう。そんなこんなでいまのところどうにかやっています。
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