第1187話 プレイ

 いまね、このエッセイのストックがとんでもないことになってるんですよ。っつってももちろん、これが投稿される頃にはわかりませんけどね?

 

 これを書いてるの、何と5/9! そんで、これの予約投稿日が5/21ですから。ストック12話分ってすんごくないですか? どんだけ暇なのよ、ってね。そうです、これを書いてる時、すんごく暇だったんですよ。何せ、首をやっちゃって自宅安静状態なんですから。横になるほどの状態ではないにせよ、あまりおかしな動きも出来ないものですから、筋トレも出来ませんしね? お裁縫だって、ミシンくらいはしても良いかな? ただ、ミシンをテーブルに置くのがまず怖いんですよね。あいつ6kgもあるんですから。そこさえクリアすれば、まぁお裁縫は出来るか。


 そんじゃまぁお裁縫は出来るとしてもですよ。

 あと出来るのは、PCやスマホをポチポチすることと、あんまり無茶じゃない家事ですかね。高いところに手を伸ばしたり、重いものを持つのは避ける感じで。


 それでですね、こういう時にこそエッセイじゃなくて書きかけの小説をどうにかした方が良いのはわかってるんですけど、何でしょうね、不思議なもので、時間がたくさんある時ほど書けないんですよ。で、幸か不幸かネタはあるわけですよね。首が痛いエピソードとかね、へへっ……。


 で、まぁ、こんな時のAmaz〇nPrimeだろう、ってことで何かいい映画はないかしら、って思っておりましたら、あったんですよ。


 チャイルドプレイが!

 わかります?

 あのオーバーオール着た殺人人形ですよ!


 まーたお前、その手のホラー見てんのか、ってね。

 そうです、見てます。

 だってそういうのが好きなんですもん。

 怨霊系はね、はっきり言って苦手なんですけど(怖いから)、こういう感じの派手なホラー(スプラッターとか言うのかな?)が好きなんですよ。


 それでですね、私の記憶が確かなら、学生の頃(中学生か高校生か忘れた)に、チャイルドプレイの2か3は見てるんですよ。どうして1を見ずに2か3を見たのかはわかんないんですけど、とにかく見てるんですよ。そういう縁もあって(縁っていうのかな)、せっかく無料で見られるんなら、ってことでとりあえず2を見たんですよ。なんで1じゃないんだって思われたかもなんですけど、1はなかったんですよ。


 そしたらまぁ、どうやら私が見たのは3だったな、ってことがわかったんですけど。


 あっ、いまさらですけど、皆さんネタバレ大丈夫ですか?

 こんなこと1000字近く書いてしまってから聞くことじゃないですけど。


 まぁ、有名な映画ですし、これはジェイソンさんと違ってあんまり誤解されてない印象なんですが、何かとにかく人形に殺人鬼の魂が宿ってて、なんやかんやあってアンディという少年がターゲットになり、身体を乗っ取られそうになる、っていう話なんですよ。なんかね、その人形の中の殺人鬼、チャッキーっていうんですけど、そのアンディ少年なら乗り移って身体を乗っ取れるらしくて。それで狙ってるんですね。


 なので、シリーズを通して(かはわからないけど)ずーっとアンディを狙ってる。ついでに邪魔なやつもる、っていう。めっちゃ一途やん。素敵やん。ただ彼もまぁ、ペーラペラしゃべるタイプなのよね。おばちゃん、仕事に関しては寡黙な方がタイプなの。


 そんでまぁ、結局3もその後見たんですけど、この人形を作ってる会社がですね、もうとにかくこの人形を再販したがるんですよ。たぶん1で「あの人形やべぇ」ってなって販売停止になってるんですけど、2でまーた売り始めて、「やっぱりあの人形やべぇじゃん」ってなって、3でまーた諦めずに工場を稼働させるんですよ。不死鳥かよ。


 何?

 当時のアメリカってそんなにコンテンツがないの!?

 もう良いじゃん、何でそんなその人形にこだわるのよ?!

 次々生み出せよ! 新しいやつをよぉ!

 消費者も消費者だよ! 何で問題のあった人形を買うんだよ! 他にコンテンツねぇのかよ! ミッキーとかいるだろ、そちらさんにはよぉ!


 私としてはね、そんなことを思うわけですけど。

 よっぽど愛されてんですかね、あの人形。

 普通にそんな可愛くないと思うんですけど。

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