第1176話 とんでもないことになった
これまたあれですね、事前にTwitterでギャーギャー騒いだやつなんですけど。
首ですよ。
首がね、悪化したわけです。
近況ノートに書いたのがこれですね。
ちょっと詳しく書きますと、
4/28(木)
→寝起き、首が軽くピキッてなる。仕事が休みなのでとりあえず安静(お昼寝)にしたらより固まって動けなくなる。寝返りほぼ不可。入浴も旦那による完全介助(身体の前面は自分で洗ったけど)。子ども達がお泊まりになる。
4/29(金・祝日)
→やはりまだ寝返りは出来ない。手の上げ下げが厳しく、立ったり座ったりも厳しかったため、仕事を休む。平安貴族レベルにしか口が開かない。子ども達お泊まり延長。洗髪はまだ手伝ってもらう感じ。
4/30(土)
→かなり良くなり、お洗濯も出来るようになったので、仕事に行く。C-3PO(スターウォーズの金色のやつ)みたいな動きではあるものの、動いているうちに身体がほぐれる手応えがある。
5/1(日)
→まだまだ首は痛いけど、全然動ける。なので普通に仕事に行く。だけどまだ動きはC-3PO状態。この調子なら明日・明後日には治ってるんじゃないかな?
5/2(月・祝日)
→かなり寝返りも打てるようになり、もう明日には治るんじゃね? みたいな空気。朝から息子の病院の予約(Jの事務所のコンサート並みに電話が繋がらない)をし、歯医者もあったため、病院には行かず。
5/3(火・祝日)
→寝起きに初日に感じたような首のガチガチ感。寝返りが打てるけどかなり痛い。きっと寝起きで身体が固まってるだけだと思い、なるべく積極的に動くようにして、午後からの仕事に備える。出勤1時間前くらいから「あれ? これ普通に無理じゃね?」と思い始める。だけど化粧も髪もやっちゃたし、お着替えもしちゃったし、行くしかないよなぁ、連休は忙しいしなぁ。
それでですよ。
そうこうしているうちに娘を映画(近くの公民館的なところで上映)に連れて行ってくれていた旦那が帰宅しましてですね、職場まで送ってってくれるというので甘えようと思ったんですが、その頃には座った状態から立つだけでも激痛、歩くだけでも激痛、鞄を持つだけでも激痛、手を伸ばすだけでも激痛となりまして。
あっ、これどう考えても働けないや。
レジだけだとしても無理だわ。
ってことで職場にTEL。もうどう考えても病院一択。救急に行くしかない状況でした。だってまともに歩けないんですよ。
で、旦那に連れられて救急に行ったわけなんですが――、
もうガチで歩けなくてですね。あの、結婚式の入場みたいなね? 一歩進んでは止まり、一歩進んでは止まり、みたいな感じなんですよ。旦那にがっつり支えられてますし。何これ、結婚式かよ、ってツッコミながら歩きました。痛いだけで元気は元気なんでね。
で、見かねた看護師さんが車椅子持ってきてくれて。
それでもちろん救急外来ですから大層待たされましてね。まぁ、動かなければ痛くないですし、WI-FI環境もある病院なので待つのは全然良いんですけど。ただあれね、私も旦那もお昼食べてなくて。それがまず申し訳なくて。
それで、救急外来で出来ることはレントゲンとCTまでらしくて、どっちもやってもらったんですけど、どっちも異常なくて。とりあえず、くも膜下出血とか、首の骨が折れてるとかそういうのではないことに安心。痛み止めと湿布を処方してもらい、帰宅。
(※後に整形外科で再度レントゲンを撮ってもらったところ、首の骨がずれていることが発覚)
ここからですよ、地獄はね。
もう発せる言葉が、
「痛い痛い痛い痛い痛い!」
「――ぐうぅ……っ!」
の二種類。私の語彙力どこ行ったんだ。
嘘みたいに何しても痛くてですね。
寝転がる時も激痛、寝転がってからも激痛。
寝たままでいられない。リビングの中心で常に痛いと叫ぶ。
こんなのね、普通病みますよ。
私じゃなくて旦那がね。
だって隣にいる人が常に悲鳴上げてるんですから。
それでも全然支えてくれるわけですよ。もう情けなくてずーっと泣きながら謝ってましたから。
そんでまた痛み止めも効かねぇ効かねぇ。
いや、これで効いてるんだとしたら、飲んでなかったら私痛みで死んでるんじゃないのかな。陣痛の方がマシだった、って叫んだもんよ。まぁ、喉元過ぎれば熱さを忘れるって言いますからね、陣痛の時の痛みなんてほぼほぼ覚えてないんですけどね。
もう寝転がれないとなるとですよ、私今日寝られないんじゃない?! みたいなことになってですね、旦那も私の痛がりようが尋常じゃないので、「救急車呼ぶ?」とか言い出したんですけど、こんなことで呼んじゃ駄目! と拒否しました。
で、一晩明けてですね。
まーだ痛いです。
痛いんですけど、昨日よりはちょっとましかな? って感じです。
さぁ、これが投稿される頃には治っているのか否か?! とりあえず連休明けたら病院に行っているはずです。
(※だいぶ良いです)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます