令和4年3月

第1106話 キャラを捏造する

 2月はほんとあっという間ですね。もうあっという間に駆け抜けていきましたよ。こいつこそが師走なんじゃねぇのってくらいに先生(師)達もバタバタしてますしね。卒園&入学を控えた娘がいる宇部家もバタバタしています。


 さて、春から一年生になる娘ちゃんは、いまから学校へ行くのが楽しみで仕方ない様子。私なんかは、学校なんてもう頭を下げられても絶対に行きたくない(勉強したくないし、友達関係で悩むのも嫌)ところですけど、何で子どもってウキウキ出来るんでしょうね。私もその頃はウキウキしてたのかなぁ。


 それでですよ。

 相変わらず昔の特撮とかアニメが好きな兄とは違い、妹の方は新しもの好き。今期のプリキュアにもあっという間にハマりました。これくらいの子は皆そうなのか、それとも娘がそうなのかはわかりませんが、プリキュアそのものよりも、マスコット的な妖精の方に強く惹かれるようでして、前回のアザラシも「可愛い! 世界一可愛い!」みたいなことを言ってたはずですが、今回もあっというまに「コメコメ最高に可愛すぎる!」と言っています。


 あっ、今日はプリキュアに関してのお話です。ネタバレ厳禁の方はここでお別れです(どんどん雑になっていく注意喚起)!



 というわけでプリキュアですけども、先日、新メンバーが登場したらしく。『食』がテーマの今期、主人公のキュアプレシャス(ピンク)が食堂の娘(庶民)であるのに対し、新メンバーのキュアスパイシーは高級レストランの娘(だったかな)! スパイシーならインド料理とかそっち系だろ、と強く思うんですけど、まぁそこは良いです。以下、宇部夫妻の会話です。


旦那「今日いよいよキュアスパイシーが出るらしくて」

宇部「ああはいはい、イイトコのお嬢ね。あれでしょ『何ですの?! このご飯をただ丸めただけのものは! これだから庶民は!』って言う子でしょ?(そんなことはありません)」

旦那「そうそう『中身はトリュフかしら、それともフォアグラ?』って」

宇部「『んまぁ! 何も入っていないじゃない! 塩の味しかしませんわ!』」


 もう全然そんなキャラじゃないんですけどね。何ていうか、こういうのが好きなんですよね。生粋のお嬢様っていうかね。生粋のお嬢様が皆康とは限らないんですけど。


宇部「でもね、ちょっともじもじしながら言うわけよ。『で、でも食べてさしあげてもよろしくてよ……?』って」

旦那「出た、ツンデレ!」


 まぁたぶん、ツンデレが好きなんでしょうね。

 好きな割には私のキャラにいかにもっていうツンデレがいないような気もするなぁ。デレはあるんですけどね、たぶん。「べ、別に〇〇のために〇〇したんじゃないから」くらいのことは言わせてるようなきもするんですけど、別に普段そこまでツンツンさせてないというか。


 そんでまぁ結局、さすがは皆に愛されるアニメですよ。そんなおにぎりをディスるようなお嬢様ではなかったみたいです。そりゃそうか。

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