第1072話 悩み

 前もこんなこと書いた気がするんですが(調べてみたら去年の2月11日に書いてました『第723話 贅沢な悩み』)、まぁ、贅沢な悩みを抱えているわけですよ。


 書きたいものがたくさんある、っていう。私はこの時期になるとこの病を発症する模様。


 カクヨムコン期間中でしたからね、書きたい気持ちがあっても割とセーブしてたというか、家族も冬休みだったりして家にいたので書けなかった部分も大いにあるわけですよ。


 そんでほら、ずーっと短編も浮かばなくてですよ。あー今回のカクヨムコン、短編はあのエッセイで終わるのかなーなんて思って、ちょっと焦ったりもしたものですから、まず短編のネタ探さなくちゃ! って。毎年勝手に降りてくるので、それを信じて待ってりゃ良いんですけど、今年はほんとギリギリで。それでもちゃんと降りてきたので、来年も信じて待とうと思います。そう言えば、私、数年前も筋肉絡みの短編書いてるんですよ(『高男子力男子のすゝめ』)。そんでそれもかなり(宇部基準)好評で。その頃は筋トレとかしてなかったのに、私、筋肉と相性が良いんですかね。


 それは置いといて。

 まぁ、まだ厳密にはカクヨムコン終わってないじゃないですか。終わった終わった騒いでるのは自分の書き手参加のが終わったってだけなんで。


 そんな中、短編に収まりそうかな、ってのがまーた浮かんだ、っていう。


 たぶんね? 書けるんですよ、書こうと思えば。短編(1万字)で。

 だけど、もっとしっかり書いて中〜長編にも出来そうなんですよ。中編って考えると、一瞬、例のイケメンコンテストが中編だったよなって思ったんですが、これ全くバトル関係ないから駄目なんですよ。己自身と戦ってる(葛藤)も有りならイケるんですけど、脳内でそんな熱いバトルを展開させるような話でもないものですから。


 そんじゃ、なんとか10万字くらいにして、何らかのコンテストに――ってのも考えたんですけど、毎度毎度のことながら、これ、何に該当するの? っていう。


 一応ね、さらーっと探してはみたんですよ。

 出来るだけ、カクヨムここから応募出来るやつで(早速楽しようとしてる)。


 どう考えてもつばさ文庫じゃないんですよ。主人公は二十四歳の男だし、ヒロインだって二十八歳なんですから。それでも喫茶店でほのぼのまったり系だったらワンチャンあったかもなんですけど(ねぇよ)、もう全然、ベッドで一緒に寝る関係だったりするもんですから。こんなのつばさ文庫に投下したら火あぶりですよ。


 そんでまぁ、他にも色々見てみたんですけど、やっぱり和洋中のファンタジー系が強くてですね。あとは青春ラブコメですか。もうどれにも該当しないんですよ。登場人物をアンソニーとジュディにして舞台をメルヘン王国にしたらファンタジー枠でワンチャンあるかな? って考えたんですけど、冒頭からジュディヒロインの頭皮の臭いがどうたらこうたらって内容なものですから、全然ジュテームとかアムールな感じじゃねぇな、って。そもそもファンタジーでもねぇし。


 とりあえず、書くだけ書いていつかどこかで、とは思っています。

 何せ私、このジュディの頭皮がどうたらこうたらの話以外にも(ヒロインはジュディじゃないし、そんなに頭皮の話でもない)、桃太郎の続編と某恋愛軍師の番外編を書きたくてうずうずしてますからね。某恋愛軍師のやつ、実はまだ諦めきれてないんですよ。


 出来れば先に桃太郎のやつを書いてしまいたいと思ってるんですが、今度こそコメディだぞって何度も己に言い聞かせてるのに、気付けば浦島太郎が可哀相なことになってるんですよ。私、昔話をそんなに血で染めたいのかな。


 それにほら、メディアワークスの三つのお題のやつもあるじゃないですか。あれもどうにかなんないかなぁって思ってたりして、途中まで書いてるやつをまたまた引っ張りだしてきてみたりして。


 とりあえず、書きたいのはいっぱいありすぎてもうどうしたら良いかわからない、という報告でした。まぁ、そんな感じで放置してるのがいくつもあるんですけど。

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