第913話 一週遅れで
やったろうぜ、ということで。
そう! 本日は私の『
いや、ちょうどお誂え向きに913話でしたし。というのもあって。
なので今日は、カロリー全無視、脂質糖質どんと恋(Don't 恋=つまり私は脂質と糖質を愛している)! のお祭り騒ぎですよ。身体もさぞかしびっくりするだろうな、ってね。ごめんな、マイボディ!
とはいえ、これ、ほんとに今日の話なんですよ。今日、金曜日でしょ。だからね、このエッセイを書いている時点ではまだパーティーしてないの。投稿された時間もまだすやすや寝てるのよ私。
まぁさすがに去年あれだけ書き散らかしたんですから、もうジェイソンさんで書くことなんてないだろうな、なんて思うわけですが。
ただね、これはまだ書いてなかったな、っていう小さい小さいエピソードがありましてね。しかもジェイソンさんの話ではなくて、犠牲となるリア充の方のお話なんですけど。
それはですね、13日の金曜日パート5、ジェイソンさんが4で完結し、6で生き返る前のやつです。この時のジェイソンさんは偽物というやつでして、いわゆる模倣犯。ですがこの偽ジェイソンさんも、
で、問題は、その犠牲者であるリア充カップルの女の方なんですよ。
ご機嫌な彼氏(何かしらのお薬をキメている)が迎えに来てですね、彼女はウッキウキでお着替えするわけですね。脱いだら即パイオツがばいーん。お前いままでノーブラだったの!? とジャパンのアラフォーは別の意味でハラハラドキドキするわけですけど、向こうの国では割とそんな感じなんですかね。年取ったら垂れるで、その乳。クーパー靭帯は大事にしなされ。
それでですよ。
このあとのめくるめくアハンウフンに備えてですね、彼女はマウスウォッシュをお口にシュッシュするわけです。エチケットですからね。チューするなら、やはりある程度爽やかな息じゃないといけませんから。
というわけで、シュッシュ、ってお口にね、するわけなんですけど。
そんでそれを胸にもね、シュッ、て。
え?
マウスウォッシュだったよね?
そのマウスウォッシュって、ボディにも対応してるの?!
それとも逆?
さんざんお口にシュッシュしてたけど、実は香水だったの?!
えーもう、どういうことかさっぱりなわけです。
ただ、とにかくですね、向こうの国のリア充カップル(の特に女の方)は匂いケアに余念がない、ということだけはわかりました。
いや、私もね、この年になってやっぱり匂いの方は無視出来んな、とは思いますよ。だからほら、オジサン御用達の(オジサンのために作られたわけじゃないけど)デオコなる制汗剤をね、買ってみたりしたわけで。結局、私の体臭がJKになったかどうかはわからずじまいですし、旦那に聞いてみても「俺、JK嗅いだことないからわかんない」という100点満点の答えももらいましたんで、マジで効果があるのか何なのかさっぱりではあるんですけど。
ただ、日本で売られているマウスウォッシュは少なくともボディ兼用ではないと思いますので、このエッセイを読んだ方は、13日の金曜日の5(正しくは『新13日の金曜日』)を見て、真似しないようにしましょう。たぶん、胸がベッタベタになるだけだと思います。
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