第836話 音楽ですって

 また公式さんの方で新しい企画が始まったみたいですね。

 ほら、こないだはエッセイを募集してたじゃないですか。さすがに我がエッセイは全然選ばれませんでしたけど(笑)


 今回はお題を募集(というか、四択から選んでね方式)して、選ばれたやつの小説を書いてね! ってやつみたいですね。


 で、栄えある第一回は、『音楽』と。

 さすがに旧作は駄目みたいですね、2021年6月1日以降に更新されたやつ、ってことで。字数は特に制限なし。


 えっ、でも待って。

 更新、ってことは、旧作でもなんかちょちょいって手を入れて更新すればアリってこと!? えーそれならあるあるー、がっつり音楽絡みのやつあるー!


 ただし、400話超えてるけどな!(またかよ)


 いや、出しませんよ、さすがに。

 800話強あるエッセイを、えいや! とぶっ込んだ私ですけど、さすがにこれはしませんって。


 かといって、書くか、新作? というのもちょっと悩むところ。


 だってね、私一応あれよ? ピアノも習ってたし(ただしガチで下手くそ)、中学時代は吹奏楽部(もちろん弱小)だったしね? 成績は常に5(楽譜が読める時点でかなり有利)だったしね? 毎年お正月にやる芸能人格付けチェックでも音楽絡みの正答率はまぁまぁ(さすがに全問正解ではない)だしね?


 とまぁ自慢にもならないような自慢をしましたけども。


 でも、『音楽』って、テーマがデカすぎるなぁ、って。


 何かもっと条件つけてくれよ! って私なんかは思ってしまうわけですよ。

 もっとこう、【豚】、【ロールパン】、【タイルカーペット】の要素も入れてください、みたいな。この辺はね、いまパッと浮かんだものを並べただけなんですけど。でも、こういうのがあった方が浮かんで来ません?

 

 もうね、いま私の頭の中では、良い感じのクラシックをかけて優雅なティータイムを楽しんでいたら、ペットのミニブタちゃんが隠していたロールパンをむしゃむしゃしててタイルカーペットがパンくずとミニブタちゃんのよだれまみれになって、あーもー、とか思うんだけど、でも大丈夫! だってこれタイルカーペットだから、そこだけ交換出来るし! みたいな話が瞬時に展開されましたからね。


 そんな話、どこに需要があるってんだ!


 音楽の要素!!

 BGMがクラシックってだけで乗り切ろうとしてる! 真面目にやれ!!


 本当はね、もっとそのクラシックにまつわる切ないメモリーとかね、そういうのを語らせたり、回想シーンを入れたりね? もしくは彼氏がギターを爪弾きながら登場するとかね? それくらいの存在感がないと駄目だと思うんですよ。


 そんで、もうその彼氏も、ギター弾きながら登場とか言われたら、何かもうパンタロン履いてカウボーイみたいな恰好でそのギターも白いやつだったんですけど、お前それ快傑ズバットじゃねぇだろうな?! その豚、日本じゃ二番目だとか言うんじゃねぇだろうな!? だとしても一番はお前じゃねぇよ、豚だよ! 豚と張り合うなよ!


 だから、豚の話じゃねぇって! 音楽の話だっつっんてんだろ!!


 とまぁこんな感じで邪念が半端ないので、たぶん普通に書きません。書かないのかよ。


 あと今日、こんな話で終わっちゃったけど、実は私今日誕生日なんですよ。さらには結婚記念日だったりもするわけです。


 もっとこう、あれですね。

 メモリアルでロマンチックなお話書けば良かったですね。いや、メモリアルでロマンチックな話って何。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る