第769話 早速
予約投稿のせいでアレですけども、これを書いたのはカクヨムコンの中間発表が出た翌日です。KACのお題があるおかげでちょっとストックがあったものですから。
せっかくタイムリーな話題ですんで、何話かずらしゃ良いんですけどね、面倒なんですよ。第○話部分を直して前後入れ替えて、さらに日時を設定し直して――って。URL貼るのにすらブーブー言うような私ですからね、皆さんが思っている以上に面倒くさがり屋なのです。
そう、URLといえばですよ。まぁだいたい宣伝目的じゃないですか。私の自信作、ここから読めまっせ、って。読んでほしいと思う気持ちがあればですよ、それくらいのことはやらないといけないわけです。よほどの人気作家さんであれば黙ってても、それこそ読者さんの方から、わざわざ奥底をほじくり返してでも探して読んでくれるわけですけども(よほどの人気作家さんの作品が奥底にあるのもおかしいけど)、私みたいなのはもうガンガン宣伝しないと誰の目にも留まらなかったりするわけですよ。
だけどね、まぁ面倒っていうのもあるんですけど、なんかこうガツガツアピールするのも何か恰好悪いと言いますかね、何、宇部さんって普段はあんなに緩い感じなのに、自作勧める時ってあんなにがっつくの? みたいなね。そんな気持ちが拭いきれなくて。
そして、ここからは安定の『とらたぬ(捕らぬ狸の皮算用)』になるわけですけど、ほら、もし仮にですよ、これ書籍化するってなったらですよ。中間選考通過しちゃいましたからね。可能性はいまのところ0じゃないわけです。とらたぬにも熱が入るってなものです。
てことは、私、ガンガン宣伝しないといけなくなるんじゃない? って。
それこそ、Twitterの鍵も外してですよ。何せその暁には旦那にもバラさなくちゃならないんですから。そりゃあ鍵も外しますわ。そんで、アカウント名もですよ、『宇部松清@○○○○発売中』みたいな感じに変えるわけですよ。書籍出してる方、皆こんな感じだったので。
もうね、そんなことを考えては、やだ! 何か恥ずかしい! 私っぽくない! って布団被ってるわけですよ。私は馬鹿か。
まぁそっちのとらたぬは一旦置いとくとしてですね。
いままで長編がカクヨムコンを通過したことなかったものですから、とらたぬがヒートアップしてもうあっつあつ状態なんですけど、先日ですね、オレンジ11さん改め伊藤調先生の『ミュゲ書房』が発売されたじゃないですか。それで、オレンジ11さんがですね、いま、その発売までのあれこれのエッセイを連載中なんですよ。もともとエッセイを読むのが好きなんですが、こういう裏側の話っていうんですか、そういうのも大好きなものでちょいちょい読ませていただいてるんですね。
そしたらアナタ、お直し作業がとんでもなく大変みたいじゃないですか!
えー、そんなに?! オレンジさんでもそんなに?! 本作るのって大変だな、マジで!
って、まぁぶっちゃけビビったんですよね。ブルっちまったんですよ。
こないだお舅さんからの依頼で、お仕事に使う契約書を作成(お舅さんが手書きで作ったのをPCで打ち込んだだけ)したんですけど、遅番の後だったので、23時くらいまでですかね、ぽちぽち作業しまして。もうそれだけでも瞼が重くて仕方がないのにですよ。えっ、こういうのを毎日やるんでしょ!? って。
無理じゃない……?
もうね、ビビっちゃって。
書籍化、怖い、って。
そんな話があるわけでもないのに。
あれですね、中間選考って落ちたら落ちたで寂しいですけど、通過したら通過したであれこれ考えて何か疲れますね。息も絶え絶えですよ。私だけ?
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