第763話 『スマホ』
お次のお題は『スマホ』ですって。こんなタイムリーなネタもないですよ。ハハンさては運営さん、このエッセイの読者だな?
ただね、困るわけですよ。むしろ。むしろタイムリー過ぎて困る。
なぜってアナタ、もうつい最近書いたばっかりだから!!
ただまぁ、替えたばかりですからね、掘り起こせばまだまだ書くことはあるはず! そんな気持ちでいままさにスマホでポチポチ書いております。
さて、新スマホちゃんです。
画面もかなり大きくなりまして、前に使っていたものと比べると、親分感がすごいです。サクサク動きますしね、不満なんか何一つも……とはならないわけです。
やはり不満の一つや二つはあるわけです。とはいっても、単純に私がまだ使いこなせてないだけなんですけどね、確実に。
でも愚痴りたいじゃないですか。
己の無能さを棚に上げて愚痴りたいんですよ。
旦那に愚痴っても良いんですけどね、
「どれ貸してみ」
が怖いんですよ。
何せ疚しいことが盛りだくさんですからね。カクヨムはもちろんのこと、Twitterもまずいです。鍵アカですけどね。鍵アカですけども。
なのでここで愚痴るわけです。
仕事の愚痴とかそういうのは旦那にぶつけますが、スマホの愚痴はここにぶつけさせていただきます!
と、ここまで引っ張りましたけども、アレですね。
これ、マナーモードなくない……? っていう。
あっ、皆さんいま「宇部さんまじで馬鹿だな」って思いましたね!? 心の声、こちらまで届いてますよ(幻聴)。
前のスマホはですね、音量ボタンを長押しするとマナーモードになったんです。着信音とかが全部バイブになるアレです。
ところがですよ、新スマホちゃん(一瞬『新スマ』って略そうと思ったんですが『新SMAP』の略だと思われたら大変なのでやめました)は音量ボタンを長押ししてもですね、ひたすら音量が小さくなるだけなんですよ。
うん、まぁ、音量ボタンってそういうものだしね?
そんで、一応、謎のベルマークも出るんです。そう、カクヨムですと「おっ!?」ってワクワクしちゃう例のアイコンですよ。それがこちらでは音量のアイコンでして、それに斜線が引かれてましてですね、つまりは『サイレント』という意味なんです。そこをタップすると、ありとあらゆる音が消えるサイレントモードになるわけです。
いや、そこまでやれとは言ってない。
確かに音は邪魔だけど、バイブは残しておいてくれ。
そんで、アラームもですね。
以前は音を完全に切ってバイブだけで起きてたんですよ。それでちゃんと起きられる私なので。
けれどもこの新スマホちゃん、アラームについては完全なサイレントを許してくれないのです。
「駄目です。最小でも鳴らします。それがアラームとしての務めです」
とでも言わんばかりにですね、張り切って歌ってくれるわけです。まだ小鳥のさえずり系の優しめのやつがあったので、旦那を起こすことなく目覚めることが出来ているので我慢してますが。
ちなみにマナーモードについてはですね、取説でも探したんですよ。でも全然見つけられなかったです。なので、とりあえず手動で全部音量を0にして、バイブを設定して――とやってるんですが、そもそも電話自体なかなかかかってこないので、確かめようがありません。後で旦那に鳴らしてもらおう。
と思っていたら、先日一人でいる時に大きい地震がありまして、災害アプリ(緊急地震速報のアラームのやつ)ってどうなってるんだろうとか、そういうのも思いがけず確認出来た上、旦那からも電話がかかってきました。ちゃんとバイブになってました。
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