第677話 クリスマスレポート
さて、クリスマスはとっくに過ぎ、次は大晦日だ正月だ、大掃除は終わったか? ポチ袋どこにしまった? あれ、年賀状出したっけ? などなどとバタバタする時期になりました。いや、年賀状はもう出してないとアウトですかね。
今月はですね、ありがたいことにネタが降りてきまくったので、割と余裕をもって日々を過ごせております。なぁんて書いちゃった次の瞬間にネタが0なんてこともありますからね、油断は出来ませんけども。
そんでこれを書いているのが24日でして、そう、つまりはクリスマスイブ! 宇部家ではクリスマスイブの朝にプレゼントを渡す感じです。とっとと渡してしまいたいからです。ウチのサンタさんは23日の夜にやって来るのです。
さて、普段から4時とかに起きちゃう子ども達ですが、この時ばかりはそんなに早く起きられると困ります。
何せいつもは、
子ども達起きる(AM4時とか)
↓
我々の部屋に来てパパからスマホを借りる
↓
スマホを持って1階に行き、2人で過ごす
↓
5時40分ごろに私が起きてご飯を作り始める
↓
6時くらいに旦那が起きてくる
という感じなので、この流れだと我々より先にプレゼントを発見してしまうわけです。各方面(北海道のサンタ達)へ送るムービーを撮影しなくてはならないものですから、もうなんとしても子ども達だけでリビングに行かせるわけにはなりません。
というわけで、我々の部屋に来た時間によっては、どうにか引き留めて(我々の布団に潜り込ませるなどして)時間を稼がなくてはならないのです。だってあなた、クリスマスったって平日ですよ? 朝4時に起こされるとかたまったもんじゃないですよ。そんでそこからそのプレゼントの開封の儀とかあるもんですから、二度寝も出来ませんし、迂闊に二度寝なんてしたら確実に遅刻ですし。
というわけで、どうにかごまかすことを決意した我々ですが、刺客(娘)がやって来たのはまさかの3時半! 早朝にもほどがあるっていうか、これギリ夜中だろ?!
どうにかこうにか5時まで頑張りまして、仕方ない、そろそろ起きますか、とまずはカメラ担当の私が先にリビングにスタンバイ。昨年はトイレを我慢しまくった娘ちゃんが最終的におもらしをしてしまい、さらにそれを隠蔽しようとベッドに隠れるという大罪を犯しましたので、今年は先にトイレを済ませます。人間は学習する生き物なのです。あと、開幕から鼻血も出しました(娘ちゃんが)ので、その辺もチェック。今年はレッドクリスマスを回避です。
入ってきていいよー、の声で、わぁ、と飛び込んできた子ども達はですね、もうキャッキャキャッキャしてましたね。
息子は特撮の本(姉サンタ)とロボットっぽい何か(親サンタ)、そして仮面ライダーセイバーのなりきりパジャマとお菓子の詰め合わせ(北海道サンタ)。
娘ちゃんはすみっコぐらしの何かわちゃわちゃしたやつ(姉サンタ)とリカちゃん関係の何か(親サンタ)、そしてプリキュアのなりきりパジャマとお菓子の詰め合わせ(北海道サンタ)。
もうね、リビングが地獄でしたよ。
ありとあらゆる包装紙、リボン、箱の残骸、小分けのビニール。いやほんと今日燃えるゴミの日で良かったな、って。
そんで今日の夜は旦那の実家でパーティーですよ。旦那実家サンタさんからのプレゼントはそこでもらう感じです。とりあえずこれにてクリスマスは終了です。パーティーに持参する骨付きお肉を焼いたりして過ごします。
あと、包装紙を剝がす時なんですけど、私は昔テープをそーっと剥がして破かないように丁寧に開ける(そして包装紙を取っておく)派だったんですが、ウチの子ども達はビリッビリに破きますね。私はそれをアメリカンスタイルと呼んでいます。何かアメリカ(というか欧米? 外国?)の子ども達ってものすごい勢いで包装紙とか破くイメージがあって。
お前達、そこは誰に似たの?
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