第323話 神様、いい加減にしてください

 冬休みなんですよ、子ども達が。

 冬休みっていっても娘の方は保育園ですからね、学校みたいにきっちりとお休みが決まっているわけでもないんですが、何せ世間はお正月。いくら母親が盆も正月も関係ない仕事をしているといっても、「パパはお休みですよねぇ~? おじいちゃんおばあちゃんもいますしねぇ~?(圧力」という感じで、結構長めのお休みだったりするわけです。


 そして、上記の通り、旦那もお休みなわけです。


 これが何を意味するかわかりますか、皆さん!


 そう、休日も、一人になれる時間がないということです!

 

 これは痛い。

 痛いんですよ、よりによってカクヨムコンですよ?


 とはいえ、『片岡君』が10万字行くかどうか、みたいな去年のカクヨムコンとは違って、そういう長編に対する心の余裕はあるわけです。何せもう出来上がっている状態であるからして。

 短編もですね、何も無理に書かなくても良いっちゃあ良いわけです。あんた何作ぶち込む気よ、ってね。でも書きたいんだから仕方がないじゃない。短編予定の癖にやけに設定もりもりなやつが浮かんできちゃったりして大変なんですよ。まぁだいたいこういうのは頓挫します。私の性格からして。短編におさまるわけがない。それでオークのやつを一旦脇に置いといて、アデレナお嬢様の2をちまちま書いてたりとか(これ書くのすっごい楽しい。頭使わなくて良いから←オイッ)するわけなんですけど。


 スマホでやらないといけないんですよ。

 ヨムもカクも!!


 別にスマホの使い方がいまさらちょっと……とかそういうことじゃないんですけど、やっぱりPCで全体を見ながら書きたいっていうかね。あー、ここもうちょっと改行した方が良いかな~? とか、そういうのがスマホだとわかりにくいんですよ。


 けれども、子ども達がいる。旦那もいる。そうなるとちょっとお出掛けしようか、ってなる。うおおお私は家にいたいんですけどおおおお。


 まぁ、出掛けたら出掛けたで楽しいんですけどね。翌々日くらいに筋肉痛が襲ってくるだけで。


 なので、例えば夜にですね、旦那が「ちょっと今日出掛けるね」って言うと、もうチャンス到来! なわけです。近くに住んでる弟さんと遊びに行くとか、TSUTAYAに行くとか、コンビニでお酒を買ってくるとか、内容は様々なんですけど、まぁ確実に2時間は帰ってきません。一体どこのコンビニにお酒を買いに行ってるのか不明ですが(たぶん立ち読みとかしてる)、とにかくなかなか帰ってこないのです。


 逃すな、このチャンス!!


 ということで、いそいそとPCにの前に座ってですね、いざカクヨム! ですよ。


 そんでさんざん堪能して、そろそろ寝るかな、ってベンチ的な畳(伝わりますかね、収納スペースがある畳です。ベンチみたいに座れるのです)からよっこいしょと降りようとしたわけです(余談ですが、私は気持ちが乗って来ると正座をしたくなる人間なのです)。足を伸ばしつつ、50㎝くらいあるのかな、その高さからよっこいしょ、はートイレも行きたいわねーなんて思いながら降りた時でした。


「――〇▽×※◆♨●☆▲!!!???」


 強打したわけですよね。

 小指を。

 左足の小指を。


 一体どこにどうぶつけたのかその辺の記憶が一気に吹っ飛ぶくらい痛くてですね。痛みが引いてからも、近くのテーブルや椅子の脚にぶつけたのか、それとも単に床なのか、一切思い出せないんですけど、とにかくぶつけたんです。強打したんです。


 ただ、まぁ家具の角とかにね、足の小指をぶつけるなんてよくあることじゃないですか。よくあってたまるか、って思うんですけど、残念なことによくあるんですよ。だからね、まぁ痛いけども仕方ないよね~、さ、寝ましょ寝ましょ、ってね。


 そしたら翌朝、ぶつけた小指の様子がおかしいんですよ。

 いつもならいくらぶつけたっていっても、さすがに翌朝には持ち越さないんですけど、がっつり持ち越してる! ていうかめちゃくちゃ腫れてる!!!


 いままで何だかんだと2019年のネタで引っ張って来たのがやっと2020年の話だ、って思ったらこれですもん。ちょっと神様マジいい加減にして。安定してネタを提供してくださるのはありがたいんですけど、痛い系のはマジ止めてください。


 ちなみに、もう5日くらい経ってるんですけど、リアルタイムでまだ痛いです。


 

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