第148話 最高にベービダンダンした ※ネタバレあり
何のことかって思ったでしょ。
宇部さん、いよいよかな、ってね。
いや、違うんですよ。違わなくはないんですけど。そこまでいよいよじゃないっていうか。まだギリギリ踏みとどまってるっていうか。それは置いといて。
久しぶりに熱いアニメ見たなぁっていう、ただそれだけの感動をね、お伝えしようというか、伝わらなくても良いからとにかく書きたかったっていうか。あー何、今回、アニメ回かー、って思われた方はブラウザバックしていただいてですね、ええ、仕方ない仕方ない。
ベービダンダン、ですよ、ベービダンダン。
わかる人はね、これだけでわかる。わからない人はね、私の頭がいよいよおかしくなったかって思うところだと思うんですけど。
グリッドマンですよ。
昔、特撮でやってたんです。電光超人グリッドマン。ハイパーエージェントです。円谷プロのね。恰好良いんですよ、ウルトラマンとはまた違って。
それがですね、アニメになったのです。いまになって! なぜ!!
とはいえ、リアルタイムでは見ませんでした。何かちょっと、意地になってしまったと言いますかね。
「けっ、どうせ萌え萌えの美少女アニメになっちまったんだろ? おっぱいたゆんたゆんなんだろ?」
って。
まぁ、おっぱいはたゆんたゆんしてましたけどね。
だけどヒーローものって結局見たくなるんですよね。そんな感じでタイガー&バニーも見てますから、こっちは。そういう実績があるものですから。そんで結局ハマったわけですから。そういう実績があるものですから。
というわけで、グリッドマンですわ。正式には『SSSS.GRIDMAN』らしいんですけど。SSSS部分って何? それは結局わかりませんでしたけど、私には。
まぁあんまり内容を書くとね、まずいんですけどね。でもほら、タイトルに『※ネタバレあり』って書きましたんでね。もうこれですべて許されると思ってますから。これを書いている以上、あとはもう読んじゃった方の責任と言いますかね、えへへ。
いや、正直なところ、最初はね、まぁグリッドマンとはいえ、まったくの別個体として見てたと言いますか。だってやっぱりちょっと変わってましたから。声はね、昔のと同じ方(緑川光さん。スラムダンクで流川楓の声を当てていた方です)でしたし、大まかなデザインとかカラーリングは一緒なんですけど。
だけどね、最終回ですよ。
ちゃんとオールドファンのために憎い演出がされてたわけです! いえ、詳細は書きませんよ? 書きませんとも!! これ以上書いちゃあネタバレになっちまうんだおっ
だけどね、これだけは言わせてほしい。
もうどうしようもなく『ベービダンダン』していた、と。
もちろん私もこぶしを振り上げて『ベービダンダン』しましたわ。
くっそ、もう円谷プロ最高かよ。
あとアニメでも特撮でもですが、こう最終回辺りの戦闘シーンでオープニング曲流すの、あれすごく良いです。中腰になって「うおおおおおお!!」ってなります、私、もうほんとチョロ助なんでね。すぐ「カッケー!」ってなっちゃうタイプなので。
さーって、今回はかなり読者様を置いてけぼりにした回でしたね。ええ、自覚はありますとも。
じゃあどうするかって、方法はひとつですよね。
最早このエッセイではよくある措置。
そう、アンケートです。
第1回はラーメンの具、第2回は犬or猫。では、第3回は……。
ズバリこれ!
映画は字幕か吹き替えか!!
コレでいきましょう!
コレでいきましょう、じゃないよ。
ちなみに私はね、吹き替え派です。字幕があるともうそっちを読むのに必死になっちゃって俳優さん見てないんですよ。どっちかしか出来ないの。字を読むか、内容を見るか。誰だよ女性はマルチタスクだとか言ったやつ。
だからね、私は、本物のジャッキー・チェンの声に違和感しかありません! そんな渋い声してるかなぁ? 違うよ、もっとお調子者っぽい声(CV:石丸博也さん)してるはずだよ!
これはね、吹き替え派あるあるだと思いますよ。ジャッキーの声は違う。
ていうか、どんな話で〆てるんだ私は。
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