応援コメント

第13話 島野さんのお注射 ④ 青春」への応援コメント


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    率直コメント企画に参加いただきありがとうございます。

    面白い〜〜!!いえ不謹慎な言葉になってしまいました。申し訳ありません……!文章がとても上手くて、面白おかしく描き出してくださっているので、院内のようすをとても楽しみながら拝読しました。
    はじめて実情を知る喘息のことについてや、看護師さんや入院されてる方の風景など。まるで目の前で起こっているかのように映像が浮かんできました。
    実体験を元にされていて、ちょっと創作用に修正を加えたお話なのでしょうか……?
    とても興味深くて「へぇ〜」「おお〜」と心動かされながら拝読しました!

    (追記)
    なるほど!人生でまだ体験したことのない出来事や、職業などについても、知らないことの一端を垣間見ることができることは、とても貴重で心動かされます。今回もひどく心が揺さぶられました。
    たしかに健康でいらっしゃる方と病気の辛さを知ってらっしゃる方とでは、この物語の観点も異なってきますよね。作者さまの「よい人生勉強になった」と仰っておられる言葉の重みにも、改めて気づかせて頂きました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    喘息の発作に悩まされたのは30代初め頃まででした。
    入院も何度かしました。

    この作品はその経験を元に書いたものです。
    自分の感覚で言えば、実体験85%、創作及び脚色15%くらいの割合ですね。

    作品を見てもらえば理解して頂けると思いますが、ある意味よい人生勉強になりました。

    身体も精神も健全なおっさんなんてのは、まぁ少ない存在なんですよ!…入院してるオヤジなんて、身体の病だけじゃなくて、精神も不健全な人が多いんだと気付かされました。

    この話が面白いと感じられるのは、入院してる人たちが変な奴ばかりだからだと思いますよ。
    ダメな男ばかり集まって、そのダメなところを見せあって暮らしている訳ですからね、入院生活って。

    健康な人と病気持ちの人とでは、この作品に対する感想が微妙に違ってくると思います。

    ただ、どっちにしても作品は面白くなければいけない。

    「面白い」という言葉は作者にとって一番のご褒美ですから。

    編集済
  • わぁ、いいお話でした。
    笑いもあり、恋話もあり。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    前章の中澤さんがちょっと悲しい結末だったので、2人目の患者さんにはこの島野さんのエピソードを持って来ました。

    美女が壊れたオッサンばかりの入院病室に現れると、本当に何だか後光煌めく女神様のように感じましたね。

    例えが悪いかも知れないけど、美人女性歌手が刑務所に慰問に来た時の囚人らの反応みたいな感じ!?

    美女が迎えに来てくれて退院…究極の男の夢の一つだな…チキショーッ!