第229話 ライア❗❗

《フフ…、コイツがバージンの彼氏ダーリンなのか!?》

 パープルの髪の美女が微笑んだ。


《ああ…、ライア❗❗》

 バージンは、彼女をライアと呼んだ。どうやら二人は以前から知り合いのようだ。


《フフ…、解ったよ!! 

 このフニャ❤ン野郎を鍛えて欲しいのねェ~❗❗❗》

 ライアは妖しく微笑んで、ボクの股間を掴んだ。


「ちょッ、ちょっとォ……」

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