第125話

《ヌッハハハ……ジェイド!!

 存分に、そのルーとか言う高校生を痛ぶってやれ~❗❗❗》

 魔王は豪快に笑った。

「えェ~……❓❓❓❓」


 あっと言う間に決闘の舞台は整った。


「いやいや…、ボク……

 け、決闘なンて無理ですよ…😰💦💦💦」


《フン、じゃ、その大事に抱えているその魔剣はなんだ!?》

 ジェイドが見下ろしてボクの脇腹を爪先で小突いた。


「え……!?」

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