第二章 基本ルール

第二章 基本ルール


・契約には二つのアカウント同士で結ぶ契約(以下「個々契約」という。)と三つ以上のアカウント同士で結ぶ契約(以下「集団契約」という。)がある。


・契約を交わす場合、相手に要求する契約内容及び条件(以下「契約条文」という。)を提示する必要がある。ただし、契約条文はその契約を交わす者全員(以下「全契約者」という。)の人数×3つまでとする。

2 前述のルールから個々契約の場合、契約条文は六つまで提示可能となる。ただし、契約条文の上限は十二個であり、五人以上契約者を増やしても、これを増やすことはできない。

3 以下、このルールに基づいた行動を「提示」という。



・提示された契約条件に対して全契約者がアプリによって出されたポップアップウィンドウの同意ボタンを押す(以下「同意」という。)ことで契約内容が施行される(以下「成立する」という。)


・必ず全契約者が契約条文を提示する必要はないが、誰も契約条文を提示していない(契約条文が存在しない)状況下では契約は成立しない。


・同じアカウント同士で個々契約を結んだ場合、その契約が成立している限り、更に別の契約条文で新たな個々契約を結ぶことはできない。


・集団契約は重複して契約することができる。ただし、似たようなメンバーでの集団契約の重複を避けるため、5人以上で契約する集団契約であり、かつ、以下の条件の場合、新たに集団契約を結ぶことができない。

 1 自分がすでに契約している集団契約のメンバーの三割以上(四捨五入)が入る新たな集団契約の場合。

 2 これから入る集団契約のメンバーの内、三割以上(四捨五入)が既に自分と集団契約を結んでいるアカウントの場合


・契約を一つでも成立している状態ではアプリをアンインストールすることができない。



19/2/24修正:『2 これから入る集団契約のメンバーの内、三割以上(四捨五入)が既に自分と集団契約を結んだことがあるアカウントの場合』→

『2 これから入る集団契約のメンバーの内、三割以上(四捨五入)が既に自分と集団契約を結んでいるアカウントの場合』


19/3/3修正:『・集団契約は重複して契約することができる。ただし、似たようなメンバーでの集団契約の重複を避けるため、以下の条件の場合、新たに集団契約を結ぶことができない。』→

『・集団契約は重複して契約することができる。ただし、似たようなメンバーでの集団契約の重複を避けるため、5人以上で契約する集団契約であり、かつ、以下の条件の場合、新たに集団契約を結ぶことができない。』

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