応援コメント

第1話」への応援コメント

  •  これは面白いなあ。アイデアの宝庫で、長編にできそう。
    「ほうれん草の本」って、本自体を食べるのかな? それとも、ページにほうれん草が生えてて、それを収穫するのかな。
     生き物が本から出てくるっていうのは、魔導書としてはよくあるパターンだけど、さすがは宇部さん、全く新しいアプローチです。

    作者からの返信

    空知音様

    ありがとうございます。
    ほんとこれ、書こうと思えばいくらでも書けちゃうなぁって(笑)
    もともと【オリヴィエ旅行記】も自主企画用の短編だったんですけど、企画終了後にずるずると長くなりましたからね。前科はあります(笑)

    ちなみに【ほうれん草の本】はページがほうれん草のイメージで書いてます。ちぎって食べます。【バターの本】も、ページをちぎってフライパンへゴーです。
    ページはまたしばらくすると生えてきます。

  • 世界観も『夜を焦がれる人』や『梯子の君』といったネーミングも凄く良いです。不思議な図書館を住処として仲良く暮らしている二人の精霊の姿が目に浮かびました。
    その上オリヴィエ旅行記まで出てきてビックリです(≧▽≦)

    作者からの返信

    無月弟様

    ありがとうございます。

    自分で書いた本なら好き勝手やっちゃって良いだろう、と宣伝も兼ねて(笑)登場させちゃいました。

    名前も気に入ってくださって嬉しいです(о´∀`о)

  • わあ、素敵なお話!本ぎっしりの天井の高い図書室が浮かんできました。
    オリヴィエ旅行記も途中まで拝読して、申し訳ないことに止まっていたのですが、早く続きも読みたくなりました。

    この二人のお話もまた、読みたいです。

    作者からの返信

    蜜柑桜

    ありがとうございます。
    この図書室は、それはもう天井まで本がぎっしりですよ。壁一面が本、電気のスイッチ以外、ぜーんぶ本です。

    オリヴィエの方は、時間がある時にでも。もーカクヨムは面白いお話がありすぎて、困っちゃいますからね。
    蜜柑桜さんのペースでおいでくださいませ。

  • 不思議で面白そうな雰囲気の話ですね。自分も彼らと一緒にもっと本の世界につかりたいです。
    そして、オリヴィエ旅行記に出てきた料理、自分も食べたいです。あとオリヴィエとサルのやり取りを間近で見てみたい。
    読人二人がが羨ましいですね。

    作者からの返信

    無月兄様

    ありがとうございます。
    勝手に中に入っても良いのは自分で書いたやつだけだな、と思いまして(笑)
    もちろん、あの自分で書いておいて味の想像がいまいちつかない料理達を食べたい、というのもありましたし。

    オリヴィエとサルのやりとりは間近で見たいですよね。ヒューヒューとか言ったらマジで怒られそうですけど(笑)

  • わーこれは素敵! A32-8の棚、【バターの本】などの書き方がいいですね。すごくリズムがあって楽しくて、大好きな作品でした。オリジナリティがあって。

    >「ほう……。グルメ紀行か」
    「お昼は軽めにして、夜はそこから食べませんか?」

    いいですね、このセリフも。グルメ紀行の中から美味しいお料理を選べるわけですね。わくわくします。

    >「クロワッサンか、ベーグル辺りで適当に済ませようか。その分、夜はしっかり食べよう」

    最後の台詞もとても良かったです。

    (ところで食べ物の本ってとても楽しいですよね。大好きです。今日も図書館で【料理】の棚の前をうろついてきました)

    作者からの返信

    オレンジ11様

    わー、ありがとうございます。
    『図書館暮らし。』ということで、
    よし、図書館で暮らしている人達を書こう!
    と、なりました。安易ですが(笑)

    食べ物の本、良いですよね。作りもしないくせにレシピ本とか見るの楽しいです。