わーこれは素敵! A32-8の棚、【バターの本】などの書き方がいいですね。すごくリズムがあって楽しくて、大好きな作品でした。オリジナリティがあって。
>「ほう……。グルメ紀行か」
「お昼は軽めにして、夜はそこから食べませんか?」
いいですね、このセリフも。グルメ紀行の中から美味しいお料理を選べるわけですね。わくわくします。
>「クロワッサンか、ベーグル辺りで適当に済ませようか。その分、夜はしっかり食べよう」
最後の台詞もとても良かったです。
(ところで食べ物の本ってとても楽しいですよね。大好きです。今日も図書館で【料理】の棚の前をうろついてきました)
作者からの返信
オレンジ11様
わー、ありがとうございます。
『図書館暮らし。』ということで、
よし、図書館で暮らしている人達を書こう!
と、なりました。安易ですが(笑)
食べ物の本、良いですよね。作りもしないくせにレシピ本とか見るの楽しいです。
これは面白いなあ。アイデアの宝庫で、長編にできそう。
「ほうれん草の本」って、本自体を食べるのかな? それとも、ページにほうれん草が生えてて、それを収穫するのかな。
生き物が本から出てくるっていうのは、魔導書としてはよくあるパターンだけど、さすがは宇部さん、全く新しいアプローチです。
作者からの返信
空知音様
ありがとうございます。
ほんとこれ、書こうと思えばいくらでも書けちゃうなぁって(笑)
もともと【オリヴィエ旅行記】も自主企画用の短編だったんですけど、企画終了後にずるずると長くなりましたからね。前科はあります(笑)
ちなみに【ほうれん草の本】はページがほうれん草のイメージで書いてます。ちぎって食べます。【バターの本】も、ページをちぎってフライパンへゴーです。
ページはまたしばらくすると生えてきます。