第17話 異世界の月、再び
アニメ「盾の勇者の成りあがり」を見てます。ちょっと前の作品ですが、Season2が今年の秋から放映されるとのことで、楽しみです。
で、主人公が重要なキャラと出会って、仲間が寝静まってから二人だけで、月を見上げながら語り合うシーンがありまして。ストーリーにも大きく影響のある内容で、実に印象的なのですが……。
中天にかかるその月が、見事な上弦の月なんですよね。
月が空にかかる位置は、時刻と欠け方によって決まります。深夜に中天となれば、ほぼ満月でなければなりません。上弦の月なら、日没直後にその位置にあるはず。
……もちろん、これはこちらの世界の天文学の話なので、異世界でもそうであるべき、と決めつけるのも野暮ではありますが。
ちなみに、その次の晩も同じように二人で語り合うのですが、その時の月の欠けた側は、わずかに丸く膨らんでました。その点は描写が細かいな、と感心しました。
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