(モノローグ・アッシュ)結婚式〜アッシュブラジャー事件まで
僕はアッシュ。ご主人さまの相棒さ!
サラサおねえちゃんがヒラヒラのお洋服を着ていたんだ。ご主人さまにダメって言われたから、飛びつきたいのを一生懸命我慢したよ!
ご主人さまがお歌を歌っているとき、サラサおねえちゃんが泣いていたけど、なんで?
でも泣いているのにうれしそうだったんだ。
◇◇◇
ご主人様にサラサおねえちゃんと一緒にお留守番してるんだよって言われたよ。
やだよ! さびしいよ!
でもサラサおねえちゃんに抱っこされたらさびしくなくなったよ。
あれ? おねえちゃん痛いよ! 腕に力が入っているよ! 締まってる!
ご主人さまがいなくなった後、サラサおねえちゃんはうつむいて、何かブツブツ言っていたよ。
その後、エルザおねえちゃんのところに行ったんだ。ミルクだわーい。
エルザおねえちゃんもうつむいて、何かブツブツ言っていたよ。
ご主人様のお迎えだって。わーい。
僕はご主人さまに飛びついたよ。良い匂いがする!
あれれ?
サラサおねえちゃんとエルザおねえちゃんにご主人様たちが怒られているよ。
食べたらダメなご馳走でも食べたのかな!
ケンカはダメなの!
あ! マルゴおじちゃんのお洋服から何かぶらぶらしているよ!
気になるよ!
そうだ、良いことを思いついたよ!
僕がマルゴおじちゃんのぶらぶらを引っ張ってケンカを止めるんだ!
僕は、マルゴおじちゃんのポッケから出ているぶらぶらを引っ張ってサラサおねえちゃんにもっていったよ。
そしたらサラサおねえちゃんに、いっぱいほめられちゃった。
えへへ。これで、みんな仲良しだよね!
僕はアッシュ。ご主人さまの相棒さ!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
みなさんこんにちは! ここまでお読み頂きありがとうございます🐔
アッシュは無邪気な天使だけど、たまに悪意のない小悪魔ちゃんになってしまうことがあります。
犬のかわいい悪戯のはずが、大惨事なんてこともありうるので、みなさんご注意あれ!
次回、修羅場解決編となります! (解決すればいいけど……)
(作者のモチベになりますので本作が気に入ったら、☆、♡、お気に入り登録、応援コメントよろしくお願いします🐉 書籍、コミック、ニコニコ漫画での連載も宜しくです🐕)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます