誕生――そして旅立ちへの応援コメント
企画へのご参加ありがとうございます。
桃太郎の話は日本人ならだれもが知っている話ですが、桃太郎自身がどんな想いを抱いていたのかを描かれていて、今後が、楽しみです。
さあ、旅立った桃太郎は、どーなるでしょうかー
決着――そして帰還、そして……への応援コメント
拝読いたしました。
「桃太郎」という誰もが知るおとぎ話を題材にした作品は数あることと思います。その中でも「桃太郎」というお話を変に捻じ曲げてはいない点で感心させられました。
桃から誕生しますし、キビ団子を持参しますし、キチンと鬼も懲らしめます。
原典を変更することなく、自分なりの解釈を加えたこの作品は確かに「桃太郎」です。同時に里内さんだけの作品だとも思います。
大変勉強になりました。これからも頑張ってください。
作者からの返信
ありがとうございます。
おっしゃる通りで、「桃太郎」の基本的な筋書きは変えないように気を払いながら、この作品を書きました(桃の大きさに関しては、江戸時代の「桃太郎」でよく見かける描き方を採用しましたが)。私がやったのは「行間を補う」ということだけです。
「桃太郎」は、昔話そのままをよくよく考えながら読むと、唐突に感じられる部分が少なくありません。間を補うことで、現代の大人が読んでもちゃんと納得がいく物語に仕上げられないか、と思ったのが書き始めた発端です。
まだまだ拙い筆ですが、少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。
決着――そして帰還、そして……への応援コメント
自主企画だったんですね、桃太郎ストーリーは何個かありますが、なかなかクオリティが高かったと思います。
桃が流れて来る所、見逃されたらどうだったのか、というところ。その他しびれるシーンが何個かありました。
とても面白かったです!
他の作品も拝見させて頂きます。
作者からの返信
ありがとうございます。
読んでくれた人に面白いと感じてもらえると、手こずりながら書いたのも報われます。まだまだ拙い部分も多く、書くのも遅いですが、これからも書き続けて少しでも腕を上げたいです。
誕生――そして旅立ちへの応援コメント
テンポがいいですね、先が気になります。ハッピーエンドなのか、それとも……。
作者からの返信
ありがとうございます。
江戸時代に書かれた「桃太郎」をいくつか読んだら、現代のそれとは違う部分が結構あったので、そこからも発想を得て書きました。現代の書店に並んでる「桃太郎」だと、桃太郎がいきなり鬼が島へ行くことを思い立っている場合が大半ではないかと思いますが、よくよく考えるとちょっと妙な話。江戸時代に書かれた作品の中には、神や仏のお告げを受けて……と、ちゃんと理屈がつけられている物もあったので、それをふくらませまたらどんどん話が広がり、こんな形になりました。
それまで書いていた掌編と違って長くなりそうだったので、ちゃんと一つの物語になってくれるかどうか自体が少々不安でしたが、手探りで書き始めた割には上手くまとまってくれたなと感じてます。
決着――そして帰還、そして……への応援コメント
同じ自主企画参加中の藍豆です。カクヨムには掲載してませんが、実は私も前に桃太郎をベースにしたファンタジーを書いたことがあります。それで何となく興味をひかれました。終盤にかけてのアレンジが面白いですね。最後の締めの一文も良いと思います。
作者からの返信
ありがとうございます。これまでは5000文字にも満たない掌編しか書いてなかったこともあって、この作品は少々手がかかりましたが、そう言っていただけると投げ出さずに仕上げたかいがあります。
決着――そして帰還、そして……への応援コメント
読ませていただきました。
まさか、桃太郎の出生にそんな秘密が!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!
そういう解釈もありですね( ≧∀≦)ノ
作者からの返信
ありがとうございます。少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。
割とうまくまとめられたと自分では感じている作品ですが、やや説明的になってしまった部分があるのが、いまだに心に引っかかっています。手直ししようと思いつつそのままなので、レビューやコメントをいただくと嬉しい半面、少々申し訳なくもあります。
今後もこつこつ精進します。