第7話 「俺アン」に登場する自衛隊の装備とか色々(その②)
本日(10/29)の新聞記事です。『防衛省:F2後継、日米共同開発へ F22をベースに――防衛省が新規開発して2030年代に導入する次期戦闘機について、米ロッキード・マーチン社との共同開発が有力案として浮上した。同社製のF22ステルス戦闘機を基に、エンジンなどに日本独自の技術を採用することを想定している。年末に策定する新たな中期防衛力整備計画(中期防)に新規開発の方針を盛り込んだうえで、日米共同開発に踏み切る見通しだ。』(毎日新聞)ですって。
F22と言えば、世界最強と言われているけれども、高価すぎて生産が打ち切られてしまった戦闘機だよね。F4の後継として防衛省が調達しようとしてたらしいが、機密事項が多すぎて輸出してもらえなかったという経緯がある。まあ、いわゆるモンキーモデル(意図的に性能を下げている)だったら輸出してやるけど日本は自分で高性能化(魔改造)するからOKだよね! といった感じの話であろう。
なんでこのニュースを紹介したのかというと、「俺アン」作中で登場した艦上戦闘機“
作中ではここで綾瀬重工を中心とした日本連合がロッキード・マーチンとの共同開発案を打ち破った事になりますね。
さて、草薙及び叢雲の主要諸元です。
乗員: 1名または2名(A型が単座、B型が複座)
全長: 16m
全高: 4.5m
翼幅: 13m
空虚重量:17t
運用時重量: 27t
最大離陸重量: 37t
動力:綾瀬重工製ターボファンエンジン2基。推力15t以上。
性能
最大速度: M2.2
巡航速度: M1.6
フェリー飛行時航続距離: 3500km
実用上昇限度:20,000m
武装
固定武装:20mmガトリング砲(弾数450発)
中距離空対空ミサイル6発
短距離空対空ミサイル2発
以上ウエポンベイに格納。
空対艦ミサイル4発
ウエポンベイに格納。
さらに二発翼下に装備できる。
まあ、F22を若干小型化した双発ステルス機です。サイズやら武装やらは実機を参考に適当に書いてます。もちろん対艦攻撃力に優れているF2の性能もそのまま引き継いでいます。
ネーミングは
そうそう。作中では登場しませんが、F35Aも配備されています。現在はF15、F2、F4ですが、俺アン当時では草薙と叢雲、F35、F15といった体制ですね。F15は改修されて対艦ミサイルと爆撃ができるようになっています。
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