【巨乳《デカメロン》】レンタル奥様 💕😌✨🍈メロン & ソー太 😆💕 ソー太様は、メロンちゃんのデカメロンにメロンメロンですわァ~…😆✨🎶✨💕

作者 オズ研究所 《《#横須賀ストーリー紅白

✨😌最強のリーダビリティ🎶✨

  • ★★★ Excellent!!!

 はっきりと言ってしまえば、私は衝撃と未知なるものに出会ったような手触りを、この物語に、ひいてはこの作者に抱いた。

 小説という媒体は自由であるべきだ。誰にも縛られることなく、作者が一番面白いと思う文字の組み合わせ想いの限りぶつければよい。作り上げた人間が「これは小説である」と言い放てば、作られた「それ」はもう小説になり得るのだ。
 例えば文字数であったり、例えば表現技法であったりに、小説は決してしばられない。独立され不可侵な領域を我々は我々自身で作りあげていると言える。

 そしてインターネットの小説サイトは、その自由の幅がより広い。ネットの媒体にさえ接続できれば、誰でも自作の作品を投稿できる小説サイトのサービスは、そんな荒くれたむき出しの作品すらも小説であると許容する。
 例えば、一話がほんの数行で終わる物語も、絵文字が多用される技法も、カクヨムでは小説として、閲覧者に提供されるのだ。

 小説に絵文字。これが私には本当に衝撃だった。リーダビリティなんて言葉をどこかの何かで耳にした覚えがあるが、読みやすさに特化すると絵文字を使う事も小説になり得るのだなあ、と。伝えやすさだけで言えば、絵文字に勝る小説の表現技法は存在しない。比喩も、体言止めも、すべてが絵文字の濁流に流されていく。
 このような形で綴られる小説に驚かせるとは、私自身、まだまだ小説というものの把握が甘かったのだなと恥じるばかりである。ちなみに私は当小説を初めて見た時に「すげー」という言葉と、小説を観て一番というくらいの笑い声をあげた。

 さらに、当作者の作品のラインナップを拝見すると、絵文字小説の数の豊富さに凄みを感じる。唯一無二のスタイルを確立しているのだ。しかも、一話ごとが短く、本当にテンポよく読み進めることができる。
 何より、当作者の創作意欲はどこから湧いて出てくるのだろうか。新作をこれでもかと作りあげ続けているのだ、絵文字で物語を綴りながら。

 物語を作る人間にとって初期衝動を超える継続力を保つことほど困難なものはない。けれど、この物語は、そして作者は、そんな私を俯瞰で観ながら笑っているように感じるのだ。

 そんなもので、なやみつづけているのか、と。

 それは不敵な笑みを浮かべる黄色い丸顔のように、私たちの視覚に訴えかけ続ける。

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