第874話、わたくし、『戦争用実験民族』どもが、哀れでなりませんの⁉(前編)

ちょい悪令嬢「──はい、皆さん! 例の『恥の上ぬり号の半分成功』wの件についてですが、何と『ごっちゃん寝る!』では現在まさかの『24スレ』を突破していたりしますので、本作においても負けられませんよ!」




メリーさん太「まだ、そのネタを引っ張るつもりなのか⁉ もう『弱い者いじめ』はやめろよ!」




ちょい悪令嬢「……いいんですよ、こいつらと『半島万歳ヤッホイ!』については、徹底的に追いつめて、すり潰したってッ!」




メリーさん太「す、すり潰すって………………怖っ! なんか、怖っ! 『ぶち殺す』とか『半島に強制送還する』とかよりも、よほど意味不明な恐ろしさを感じるんですけど⁉」


ちょい悪令嬢「まあ、『輪るピングド○ム』からの、『引用』なんですけどねw」


メリーさん太「『元ネタ』アリかよ⁉ ──それよりも、どうして『頭K印国』だけでは無く、『半島万歳ヤッホイ!』までも対象に含まれているんだ?」


ちょい悪令嬢「こいつ日本最大のポータルサイトのくせして、あくまでも頭K印の立場にばかり立って、日本人に対してはよりによって、『言論統制』をし始めたでしょうが?」


メリーさん太「……ああ、あれか。確かにいろいろと物議を醸しそうだけど、最近の『ヤ○コメ欄』がいろいろと問題なのは間違いないし、『言論統制』なんかは絶対に許されないけど、ある程度の『歯止め』は必要なんじゃないのか?」


ちょい悪令嬢「問題は、宣言後『最初』に規制された、『ネタ』自体そのものなのです」


メリーさん太「……最初のネタ、って」




ちょい悪令嬢「例の、島根県沖での、『頭K印国漁船の転覆事件』ですよ」




メリーさん太「あー、あれかあ、確かにあれだと、『ヤ○コメ欄』が荒れても仕方ないよなあ……」




ちょい悪令嬢「どうして、そう思われるのですか?」




メリーさん太「あれって、日本と頭K印とが現在絶賛係争中の、『竹島』付近の話だろ? そんなところで漁をしていた漁船が転覆したんじゃ、『竹島がどちらの領土なのか?』の立場の違いによって、『不法操業』をしていたことになって、『ヤ○コメ欄』においても日本人と頭K印人との非難合戦となり、お互いにヒートアップした結果、聞くに堪えない『民族の尊厳そのものへのヘイト発言』すら飛び出して、『ヤ○コメ欄』自体の閉鎖となってしまったってところじゃないのか?」




ちょい悪令嬢「──違います、違います、もはやそんな問題じゃ無いのです!」




メリーさん太「え、違うの?」


ちょい悪令嬢「まず、厳密に言えば、頭K印船が操業していたのは、現在係争中の『竹島付近』なんてレベルでは無く、自他共に認める日本国固有の領土である、島根県隠岐の島町の沖合──すなわち、日本の『排他的経済水域EEZ』内だったのですよ!」




メリーさん太「日本の『排他的経済水域EEZ』内で、外国の漁船が操業していたって、それって完全な『密漁』じゃんか⁉」




ちょい悪令嬢「しかも頭K印の当局のやつらときたら、人道主義に基づいて救助活動を行っていた日本国の海上保安庁に対して、『我らに事故の報告をすること自体が、二時間も遅れていたではないか⁉』とか、難癖をつけやがったのです! つまり『死傷者』や『行方不明者』が出てしまったことを、自分たちの責任にしたくないあまりに、頭K印下民どもの『反日感情』を利用して、すべてを日本側だけに押しつけようとしているのですよ!」




メリーさん太「なっ、密漁国家ごときが、何たることを! 『盗っ人猛々しい』とは、まさにこのことでは⁉」




ちょい悪令嬢「いやいやいや、この場合、『領土問題で対立している両国ではあるが、人道的見地に立てば、こうして手を取り合うことができるのだ!』とか何とか言って、感動のシーンを繰り広げるところでしょうが⁉ 何でいきなり自ら『醜態』を晒すんだ、頭K印人どもって⁉」


メリーさん太「……それで、『半島万歳ヤッホイ!』のコメント欄が大荒れになったわけか? そりゃあ当然だよな。純粋な日本国籍保有者なら、一人残らず怒り心頭だよ!」


ちょい悪令嬢「なのになぜか、『半島万歳ヤッホイ!』の『自称AI』様は、『日本人による、頭K印人に対する誹謗中傷が行き過ぎた』と判断なされて、『ヤ○コメ欄』を閉鎖したとのことです」




メリーさん太「──すり潰せ」




ちょい悪令嬢「おおっ、わかってくださいましたか、メリーさん!」




メリーさん太「いきなり頭K印本国人や日本国内の『ザイ』どもを殺しては、国際的に(少々)問題になるかも知れないから、まずは、『親K印』の日本人国会議員から、保守革新を問わずに全員すり潰せ! それで怖れをなした頭K印が態度を改めればいいが、もしそれでも懲りなかったら、次に『ザイ』、そして最後に頭K印本国人を、一匹残らずすり潰せ!」




ちょい悪令嬢「本作において何度も提言しているように、あいつらの首都の『セクハラソウル市長特別市』に、ミサイル一本ぶち込むだけで、日本の再侵攻を恐れた『キタ』が大慌てで『南進』してきて、南半島全土を情け容赦なく蹂躙してくださいますので、頭K印本国人なんてやろうと思えば今すぐにでも、簡単にすり潰すことができますものねw」




メリーさん太「いくら何でも、これは無いよ。何で他でも無く頭K印人の命がかかった、日K合同の救助活動の真っ最中に、(相手が密漁船の盗人船員であるにもかかわらず)人命優先で全力を尽くしている日本の海上保安庁に対して、イチャモンをつけることができるんだよ⁉」




ちょい悪令嬢「そんなメリーさん同様に怒りを表した、日本国籍保有者の皆さんの言論を統制した、国内宣伝工作ポータルサイト『半島万歳ヤッホイ!』も当然のごとく、今すぐにでもすり潰すべきですわよね!」




メリーさん太「いや、日本国政府は何やっているんだ⁉ こんなあからさまな外国勢力の宣伝工作メディアなんて、一つ残らず排除しろよ! 我らが完全主権国家『シン・ニッポン』が成立した暁には、これまでの政治家の身元を完全に洗い直して、少しでも外国勢力のとの癒着が判明したら、一族郎党一匹残らずすり潰すからな⁉」


ちょい悪令嬢「特に現在では欧米の高官においても顕著な、頭K印の女工作員による『ハニートラップ』に引っかかった下郎どもは、物理的『去勢』は当然として、家財一切の没収並びに、奥さんやお子さんの手による『のこぎり引きの刑』で絶命させて差し上げましょうwww」


メリーさん太「──怖いよ! 男性読者の皆様が、全員ドン引きだよ⁉」


ちょい悪令嬢「……以前にも申したでしょう、こういったゲス議員や経済人が、利己的な欲望で『売国』することによって、現在の日本に不利益を与えるどころか、将来的には例の『イ・アンフー』同様の問題をもたらしかねないのだと」


メリーさん太「あー、あくまでも自分の意志で『ハニートラップ』を行い、十分な『報酬』を受け取っておきながらも、将来『オリは日本人政治家から性的被害を受けたダニ!』とわめき立てることは、理論上──ていうか『詭弁』上、十分考えられるからな」


ちょい悪令嬢「こんな簡単な『罠』にも気づかない、能無し色ボケ日本人議員なんて、今すぐ全員すり潰すべきかと思うのですけどね? ──特に、男性特有の身体の『一部分』をw」


メリーさん太「──だから、『怖い』って言っているだろうが⁉ どうしたんだよ、一体。いつもよりもまして、頭K印人に対するディスりが過激じゃんか⁉」




ちょい悪令嬢「あいつら、よりによって『旭日旗』に関連して、何とかの『レッド・ツェ○ペリン』に対して、イチャモンをつけやがったんですよ」




メリーさん太「『レッド・ツェ○ペリン』って、まさか⁉」




ちょい悪令嬢「そうです、かつては『デヴィッド・ボ○イ』様と並んで、いわゆる『ジ○ネ系』の少女漫画家の先生方の、『憧れの的』そのものですよ!」




メリーさん太「特に青○保子先生なんて、もろリスペクトしっぱなしだしな」


ちょい悪令嬢「そう! 先生の代表作である『エ○イカより愛をこめて』なんか、主要キャラが『ツェ○ペリン』のメンバーをモデルにしているのは、とみに有名ですし!」


メリーさん太「……となると、いにしえの少女漫画愛好家である、本作の作者としては──」




ちょい悪令嬢「──すり潰す! 頭K印人をこの世から、一匹残らず駆逐してやる!」




メリーさん太「ついに『進○の巨人』までもが、混じってしまっただと⁉ ガ○ちゃん、逃げてえええええええ!」




ちょい悪令嬢「あはははは、何をおっしゃっているのです、メリーさん。これまで申したことはあくまでも、『日本人に対して害をなす頭K印人』のみを対象にしているのであり、ガ○ちゃんのような『善良なる頭K印人』には、まったく関わりの無い話ですよお?」




メリーさん太「いやあんた、この世から頭K印人を駆逐してやるとか、言ったじゃないか⁉」




ちょい悪令嬢「たとえ頭K印国籍の方であろうとも、日本国内においていかなる不法行為にも手を染めること無く、平穏無事に暮らしておられる『在日』の皆さんに対しては、むしろ親愛の情をもって相対するつもりですけど?」


メリーさん太「……ああ、確かに、日本国内において特に『創造的活動によって人々の役に立っている』在日の皆さんに対しては、『尊敬の念』すら抱いているって言っていたっけ」




ちょい悪令嬢「よって、頭K印本国の皆さんに対しても、頭K印国内においてのみ、『旭日旗』や『日本海』等についてイチャモンをつけているだけなら、別に非難も批判もいたしません。『日本海』と言う国際的に正式な名称に対して変更を求めるなどといった、日本はもちろん第三国に対してまで、恥知らずの暴言をまき散らしているから、『すり潰すべき』だと言っているだけなのです。──時にメリーさん、ご存じですか? 『対馬海峡』の国際的な正式名称を」




メリーさん太「え? 何だよ突然、『対馬海峡の国際名』って。そりゃあそのままズバリの、『Tsushima Strait』てなところじゃないのか?」




ちょい悪令嬢「それが何と、『Korea Strait』だったりするんですよ」




メリーさん太「──なっ、それって直訳すると、『朝鮮海峡』ってことか⁉」




ちょい悪令嬢「さてさて、このことに関して、これまで日本人がただの一人でも、『「朝鮮海峡」なんてけしからん! 「対馬海峡」は「対馬海峡」だろうが⁉ この世のすべての国の人間は、「朝鮮海峡」では無く「対馬海峡」と呼べ! もしも「朝鮮海峡」とか呼んだ日には、どこかの恥知らずのエセ教授みたいに、迷惑メールを山ほど送ってやるからな⁉』などと火病ファビョっているのを、見聞きしたことがございますか?」




メリーさん太「……いや、まったく。それどころか、『対馬海峡』のことを国際的には、『朝鮮海峡』と呼ぶこと自体を、ほとんどの日本人は知らないんじゃないのか?」




ちょい悪令嬢「そうですよね、『普通』はそうなんですよ。少しでも良識ある人間だったら、自分の知っている海や海峡が国際的に何と呼ばれていようが、自分たちが国内において、『対馬海峡』とかと呼んでいれば、それでまったく問題は無いはずなのです。──それなのに、『現在国際的に日本海と呼ばれているのはおかしい!』とか、『我が半島の東にあるから東海と呼ぶべきだ!』とか言った、文字通り『独りよがりな妄言』をほざくなんて、どう考えても『(頭が)おかしい』し、まったく『常識が無い』と言わざるを得ないのですよ。──『頭K印』人だけにwww」










メリーさん太「──おいっ! せっかくこれまで『隠語』としてボカしていたのに、思いっきり『ネタバレ』するのはやめろ⁉」







(※後編に続きます)

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