私と貴方の永遠の歌
良い子に育ちました
20代半ば
もう一人で歌いながら夜道を歩いてもいいでしょ
歌に誘われた男が私の歌を聞いてくれる
ギターを鳴らして・・・
ああどうしてかしら
涙がでるわ
泣く理由もないのよ
世間からしたら私は普通の事をしているの
歌っているの激しい歌を
歌っているの・・・・・・
拍手の無い舞台
何故かしら 聞こえない
拍手も歓声も聞こえない
二人だけの舞台 なのかしら
ただ響き渡る二人だけの歌
きっと誰よりも、激しく上手なお歌
でも、誰の声も聞こえない
私が思っているほど世間は
称えてくれないのかしら
こんなにも大きな舞台を
「完成させたのよ」と、言っているのに
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