新年&新章、おめでとうござ……めでたくないじゃないですか!!
前半はね、良いのです。めでたいのです。カイリが大活躍……してないけど、していますから!
(シュリアのボタンがとれているのを見つけて、「直してあげるよ」と声を掛けるカイリ。
けれど、シュリアは「そのくらい、自分でできますわ!」と突っぱねて、翌日、取れたままのほうが、まだマシだったような姿のボタンが……。などという妄想をする余裕すらあったのです)
そして、その調子で後半を読むと……。
油断させておいて、奈落に落とす。
冷静に考えれば、いつもの『世界のばんか』だったわけですが、またしても、やられました。
さて。じゃあ、ケントはどう出る?
(第十三位は、カイリ救出で決まっているからよいのです)
作者からの返信
め、めでたくない!(笑)
不穏の始まりですが、ほのぼののエピソードもありました……よ?
前半は、第一位がカイリに陥落していっているという、とてもほのぼのしたエピソードでしたよね。
って、月ノ瀬さん、何という想像を(笑)。
実際、そういうエピソードがありましたよ?(書いていないだけで)
その後、カイリが何だかんだでシュリアのボタンを直してあげているまでがデフォです。今のシュリアなら、多分渋々聞き入れます。
って、その調子で後半を読まれてしまったのですね……(笑)。
また出てきました「奈落」の言葉(笑)。
やってやりました……か。「世界のばんか」の不穏のイメージを払拭できる気がしなくなってきました(逃げる)。
月ノ瀬さんは、ずっとギルバートが恐いと仰っていましたね。
ケントが彼を信用していないと言っていた理由。ゼクトールが替えが聞くと言っていた理由。
そういう意味では、月ノ瀬さんの警戒は正しいなあとずっと思っておりました。
ケントはどう出るか?
それはもう、ケント自身既に結論を言っておりますよ(断言)。
そして、もうすぐどうするのか出てくると思います。多分、恐らく、きっと。
カイリが意識せずにまいてきた種が芽を出すほのぼの回かと思わせておいてのギルバートの洗脳。
こんなに簡単に堕ちるとは怖いですね。
第1位はトップが優秀だけに不在時のもろさを露呈してるし、この先どうなることやら。
誤用報告です。
「孤児であることを卑下する人がいる。」⇒「見下す人」でしょうか。
作者からの返信
はい、そうです。
カイリが蒔いてきた種が、芽を出すほのぼの回ですよ(断言)。
ギルバートの洗脳もここで出してきました。
実は、簡単に堕ちた……というわけではありません。
今回は、ギルバートをはじめとする「教皇近衛騎士団はどういう集団なのか」という実態を少し見せた感じです。
聖歌や聖歌語の使い方(効き方)の違いを思い出して頂けると、ギルバートはどういう状態だったのか推測出来る……かもしれません。
ちなみに、今回のあれは聖歌語です。
第一位は、枢機卿の命令は一応聞く立場ですからね。団長がいれば別ですが。
ケントがいなくなったら、独自に動く……というのも難しい感じです。気概のある人間もなかなかいないですし。
つまり、不在の時が脆い(駄目)。
そして、報告ありがとうございました!
最初、ちょっと違った文章だったので、見落としておりました。
ありがとうございます!
ギルバートさんが! ギルバートさんが――!(><)
そして、カイリの人たらしエピソードがこれでもか! と出てきましたね!( *´艸`)
そんな場合ではないとわかっていても、ほっこりしてしまいました(*´▽`*)
ひさびさのほっこりエピソード……(笑)
……そして、なんだかデネブさんが「呪われた龍に~」の季白さんっぽいと、妙に親近感を覚えてしまいました……(笑)
作者からの返信
おおお、物凄く叫んでくれております(笑)。
はい、ギルバートです。
何と大変なことになりましたー(棒読み)。
第一位も、影ですこーしずつカイリに対する見方が変わっていっていたというお話でした。
デネブとアルタは出していましたけど、他の第一位は?という現状をようやく出せました。
カイリは何だかんだ、困っている人を見たら放っておけないので、それは相手が仲が良くない第一位でも同じ様です。
おかげで、一部ではありますが、第一位の中からも少しずつ味方が増えていっております。
は!?確かに!?(笑)
いや、もうデネブは書けば書くほど、「お前……(笑)」となっております。私自身。
この人は本当、どうしてこういう感じになるのでしょうね(笑)。
というわけで、ほっこりするエピソードもあるお話でした!(逃)
認められていないのだけれども、この認められている感が、やっぱりカイリの人柄なんだろうなぁ。
なんてほのぼのしていたら、やっぱり新年早々きましたよ。不穏が。
21年も不穏スタートの『世界のばんか』ですね!
作者からの返信
こう、何でしょうね。
カイリって、反発もよくされそうな感じなんですが、どこかで認めてしまうという……。カイリの人柄が出ているエピソードになっていれば良いなあと思いながら書いていました。
ほら、新章の初めですから、少しはほのぼのが欲しかったですし!
それなのに、何故最後が不穏なのでしょうね?不思議です(作者です)。
ちゃんと今年は、不穏以外の一言イメージが頂ける様に頑張りますよ!……頑張りたいです。