Q:どうして、最後は必ず不穏なのですか?
A:『世界のばんか』だから。
懐かしい思い出。少し物悲しいけれど、決して悪いことではない、大切な思い出。
そして、ずっと気になっていたゼクトールと「おじいさん」という言葉。
それが、ついに、明らかに?(わくわく)
いや、でも、「任務が終わったら」なんて、思いっきりフラグのようなものが……。
(ってことは、すんなりとゼクトールの話にはならないのか)
とはいえ、今回はほのぼの、しみじみと……。
…………終わりませんでしたね!
なんか、カイリが可哀想になってきました。(←いまさら!)
作者からの返信
そ、そんなQ&Aはいりませんよ!(笑)
「世界のばんか」は私の作品の中で一番不穏率が高くとも、不穏ばかりではないのです!
ようやっと、実家の情報らしきものが出てきました。
この時の記憶は物悲しくとも、大切で愛しい記憶です。
両親にとっても、あの運命の日が来るまでは、唯一自分達のことについて何も知らなかったカイリに教えたひとときなのです。
本当に幼い時の話だったので、今ふっと甦った感じですね。
そして、ゼクトールは皆さん時々(?)ちらーっと気にされていましたよね。
そろそろ明らかになる時が来ているのかもしれません。来ていないのかもしれません(どっち)。
取り敢えず、えー、フラグは……。
パリィが見事に死亡フラグを立てたという一例がありましたからね……(笑)。
いやいや、カイリは別にフラグなんか立てませんよ!ただ素直に願っただけなのですから。
あと、別にレインが見守っていたのは不穏なんかじゃありませんよ!(笑)
ただ、カイリはおじいさんに会いたいんだなあ、と微笑ましく見守っていただけですから。ええ。そうですとも。
ここで! ここでご両親との祖父母についての語らいの記憶……っ!Σ( ゚Д゚)
もう、意味深すぎて、いろいろ穿った見方をしてしまいます(><)
ゼクトールさんも気になりますけれど……(><)
ところで、「剣もせ――」 ???ってなっていたんですけれど、ああっ!(←気づいた)
作者からの返信
はい、ここで両親と祖父母についての記憶がきました。
カイリもそろそろ実家と関りを持たなければならないところへ来ているのかもしれません。そうではないのかもしれません(どっち)。
ただ、この話は後の方を読んでからもう一度見返してみると、「あ、そういうことね」と思うかもしれません(笑)。思わないかもしれません(どっちパート2)。
ゼクトールはともかく。
気付いて下さってありがとうございます!(笑)
この時両親は、聖地や自分の職業についてはとことん隠していたのでした。
カイリのおじいちゃんがゼクトールだったら……
や、多分カイリのおじいちゃんは、きっと……
『会わせててやれない』というところがポイントでしょうね。
と、それも気になりますが、カイリの母親とシュリアの関係も気になるんですよね、私。ほら、どっちも信じられないくらい力が強いでしょ?
作者からの返信
えーきちさんは、相変わらず鋭そうで冷や冷やです(笑)。
一応、この話で色々推測出来る様には書いたつもりです!
「会わせてやれない」っていうのは、そうですね。カイリ自身「そういう人に出会えていない」というのがポイントです。
というか、私の出す女性、みんな力強い人達ばかりですよね(みんなではない)。
そう、シュリアもティアナも力は強いですよ?
シュリアよりもティアナの方が何倍も強かったですがね!(笑顔)
……母親よりも、父親の方が本当に強かったのか甚だ疑問になる力の強さです。